雪止め

去年まではあまり記憶に残る事例はなかったのですが、今年は先日の大雪のせいか、雪止めの工事の問い合わせが増えています。

つい4,5日前も朝降りましたね。

最近はほとんどの屋根がコロニアル(カラーベスト)のため、1枚1枚差し込んで取り付けるものが多いのですが、もともと雪止めが付いているお家も、屋根の面積が大きい場合、取り付けられている雪止めの上から、L字型のアングル材のようなもので雪止めをつけたことが何度かあります。その逆もありますけどね。

ちなみにこのお家の屋根には、軒先に雪止めが付いています。L型の一直線の長い雪止めです。

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そして屋根真ん中あたりにつけました。

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ちなみにこれは工事後3年たった様子です。

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塗装に関して言えば、遮熱塗装、壁は溶剤のシリコン塗料です。

もう数年前の工事ですが、こちらのお客様にも休憩の配慮など、本当によくしてくださいました。裁判所通りにあるお家なので、もしかしたらバスから見えるかもしれません。

ただ塗装屋としては、雪はあまり歓迎できないですね。屋根に積もると作業中止で雪かきが必要になるからです(笑)

ちなみに屋根塗装をした後の雪の残り具合はかなり変わります。たぶん塗装した分滑りやすくなって、少しずつ落ちているのかもしれません。

一級塗装技能士のほか「ひび割れの専門家」としての樹脂接着剤施工技能士の2つの国家資格と、塗装科・職業訓練指導員の所有者でもあります。 塗装業者さんはたくさんあれど、本質的な工事品質の差は「社長が職人の業者は現場に魂が宿る」という言葉に表されるのではないかと自分を戒め修行中です。

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