一級塗装技能士の準備

一級塗装技能士の国家試験がそろそろ近づいてきました。

先日、その説明会に行ってきました。実際の試験は、数種あります。
これはスプレー吹きのパターンの見本。

スプレー吹き.jpg

そしてこれはベニヤ板にけがき線を引いて、はみ出さないように刷毛塗装。曲線があるので、コンパスと定規を使って書くのですが、これは時間制限があるので、まず練習しないと無理。
実際は、その前にシーラーとパテの作業があります。

ちなみにこれは一級塗装技能士の試験。

2級の試験板.jpg

これが2級。

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これが1級と2級共通しての道具。ただしヘッドカットローラーは1級のみ。

tosouginoushi.jpg

一級塗装技能士の道具.jpg

事務所で去年の道具があるか確認中。試験の道具が高いんです。

さらに試験代と講習費用を合わせると6,7万円前後掛かります。

自主練もしなければ合格しないですし、手間も合わせて相当気合を入れなければ難しいかもしれません。

合格率50%といわれていますが、準備も色々手間が掛かります。

合格率50%という一級塗装技能士になるまでの道のりと職人の素質

とにかく国家資格なので合格までの道のりは簡単ではないですが、気合と努力があれば1発で合格できる資格です。

 

一級塗装技能士のほか「ひび割れの専門家」としての樹脂接着剤施工技能士の2つの国家資格と、塗装科・職業訓練指導員の所有者でもあります。 塗装業者さんはたくさんあれど、本質的な工事品質の差は「社長が職人の業者は現場に魂が宿る」という言葉に表されるのではないかと自分を戒め修行中です。

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