神奈川区でのダイディング塗装、外壁下・中・上塗り

本日は1月22日に神奈川区で行いました、過去の施工事例から外壁塗装の作業風景をお伝えします。

前回に引き続き、今回もサイディング外壁の下塗り・シーラー塗布から開始しました。

2014年1月22日 神奈川区白幡向町:外壁下塗りシーラー塗布

こちらは玄関前のサイディングにシーラーを塗布しているところです。肉厚に仕上げたシーリング部分にもローラーをよく転がして、塗料が食い付くように準備しておきます。シーラーは透明なので、顔を傾けたり見る角度を変えながら、塗り落しがないように全体に塗布していきます。横目地の深めの溝にも、ローラーの先端や刷毛を使って入念に塗り込みます。

2014年1月22日 神奈川区白幡向町:2階外壁中塗り

次は2階に移動し、前回未塗装の面を中塗りしていきます。先日の中塗り写真では、夕日に照らされた外壁はやや黄みがかった淡いクリーム色に見えていましたが、実際はこのような白い塗料で塗り替えされていたのです。

中塗り主材を縦横にたっぷり重ね、下地の色が出ないように気をつけながら全体に塗布していきます。グレーから白に塗替えされると、パッと周囲が明るくなったように見えますし、お宅の雰囲気も変わっていきそうですね。

2014年1月22日 神奈川区白幡向町:2階外壁上塗り

中塗りを終えて乾燥している面から、今度は上塗りをしていきます。中塗りと上塗りの差が写真からでは伝わりにくいかもしれませんが、上塗りを重ねた箇所はよりツヤが出ているのです。
一定方向から見ていると塗料の付着具合がわかりにくいので、さまざまな方向からチェックしつつ掠れやムラのないように上塗りを重ね、より塗膜の厚みをつけながら光沢を出していきました。家を長く守る塗装にするには、塗料を惜しみなく塗布して耐久性のある厚膜に仕上げることが大切です。

3度塗りをするといっても、塗料をメーカーのマニュアルに沿って適切に希釈して使用しなければ、その塗料の持つ性能が十分に発揮されなくなってしまいます。適切に希釈した塗料をふんだんに塗るということが、より長持ちする塗装に繋がります。

次回は2階外壁塗装の続きと、1階壁の中塗りを行います。

一級塗装技能士のほか「ひび割れの専門家」としての樹脂接着剤施工技能士の2つの国家資格と、塗装科・職業訓練指導員の所有者でもあります。 塗装業者さんはたくさんあれど、本質的な工事品質の差は「社長が職人の業者は現場に魂が宿る」という言葉に表されるのではないかと自分を戒め修行中です。

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