マンションタイルの貼り替え、打検後のハツリ

こんにちは。見積もり担当の菊池です。

昨日、梅雨明け宣言が東海地方に出され今週後半には関東地方も、といわれています。いよいよ本格的な夏の到来ですね。

さて、先般、菊池のブログで、神奈川区白楽のタイル張りマンションの「打検」(ダケン)について話をしました。

職人・松尾がパールハンマーという打診棒でタイルを一枚一枚叩きながら、くまなくチェックをしたところ、やはり張り替える部分が散見されました。

外壁タイル張替

今日は、その工程を受けて「はつり機」という振動工具で既存のタイルを剥がし、浮いているところの補修を行っています。

この作業は、タイルの目地をダイヤモンドのついた刃のサンダーにてカットし、古いタイルセメントを除去するのですが、目地切りの出来映えは仕上がりに直結するので、タイル職人は気が抜けません。

クラックのUカット、マンション下地補修

そして、はつり作業は騒音が出るのが悩みの種。こちらの現場は、住人がいらっしゃるマンションなのでその辺も気遣いながら仕事に集中しています。

タイルのはつり

タイル除去後、タイルについたセメントを落とすことに手間がかかります。タイル職人は炎天下、しばらくはこの作業が続きます。はつりの工程が済んだら、タイルの下地への注入作業に移りますが、それはまた次のブログでご紹介いたしますので、こちらの外壁タイル補修のサイトもご覧ください。

定盤とモルタル

それにしても暑い日が続きます。皆さま、どうぞご自愛ください。

以上、見積もり担当菊池のレポートでした。

見積りで大切なのはお客様宅を把握すること。ご要望をうかがい図面を精査し、最適な工事を提案します。高い技術とサービスをご納得いただけるよう、いつも心がけています。施工管理技士でもあります。

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