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葺き替え工事

屋根種類の違いによる葺き替え

屋根工事は、屋根材や工法によって多少工程が変化します。
屋根を張り替える[葺き替え工事]であれば既存の屋根材を剥がして新しい屋根材を張っていきます。[カバー工法]であれば、既存の屋根の上に屋根材を張っていく作業になります。
ここでは、葺き替えの工程をご紹介します。

STEP
既存撤去・下地調整
築年数が経過したスレート屋根
築年数が経過したスレート屋根
ルーフィングとともに撤去していきます
ルーフィングとともに撤去していきます
屋根重量を増させたくない場合は、野地板を新設せず部分補修で施工することも可能です。
屋根重量を増させたくない場合は野地板を新設せず部分補修で施工することも可能です
STEP
葺き替え
スレート屋根を葺く
STEP
完成
スレートの葺き替えの完成

スレート屋根はカバー工法による施工が多く採用されていますが、現状の屋根より重量を増せないためにという理由もあって葺き替える場合もあります。
築年数がかなり経過して湿気や結露などの影響や雨漏りが頻繁にある場合などは下地の劣化が進んでいることも多く、重さから耐震性に不安がある場合は、野地板の新設ではなく部分補修をしながら葺き替えをすることも可能です。

カバー工法との違い

カバー工法とは、スレート(カラーベスコロニアルト)金属瓦のガルバリウム鋼板やジンカリウム鋼板またはコロニアルそのものの葺き替え、その他スレートを撤去せずそのまま上から葺く工事です。

屋根の葺き替えは、現状の屋根をはがして新しい屋根材に交換する工事です。築年数が経過して下地の劣化状態が悪い屋根に対して多く行われるため、下地の野地板も貼りながらその上に屋根材を貼っていくため、ほぼ新築時の屋根工事と同じです。

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