お見積り・ご相談こちら

相模原市の外壁塗装、兄弟参加の塗装体験と住まいの美観再生。

神奈川県相模原市のお客様です。

目次

工事概要

工事のきっかけ・ご相談内容

相見積もりでの問い合わせでした。数社の中から熟考ののち弊社をお選びいただきました。仲の良い兄弟には塗装体験をしてもらう運びとなり丁度同年代の子供がいる星野職人に担当してもらいました。工事をするのでもちろん綺麗にするのは大前提ですが、もともと胴差部タイル下部の水垢、新築時の壁の「見切り」にご不満があったようでそれを改善できる方法を提案させていただきご夫婦のイメージを実現させていただいた仕上がりになったと思います。

工事種別

  • 外壁塗装
  • その他

施工前

施工前

施工後

施工後

施工レポート

高圧洗浄。10年分の汚れを洗い流していきます。洗浄ガンのノズルはショートのアタッチメントを使用していますがこの日の星野職人は頭の先から足先までずぶぬれ!洗いは結構過酷です!

施工レポート1

屋根。今回は手を着けないのでサーと流す程度。「綺麗にしてほしい!」と洗われることをお願いされることもあるのですが、「スラリー層」という被膜が破壊されて瓦に水が浸透するようになってしまう事があります。瓦が割れたことで雨漏りにはなりませんが、砕けたり壊れたりすることがあるので軽く流す程度で洗浄はお断りします。残念がる方も多いのが現実ですが、塗装職人ではお客様の立場になって無責任なことは控えさせていただいています。

施工レポート2

その代わり!横樋等はきちんと洗わせていただきます!こちらのお宅はそんなでもありませんでしたが、落ち葉などでお困りのお宅も多いので足場をせっかく建てたわけですから出来ることは対応させていただいています。

施工レポート3

タイル(胴差部)。ここからの雨だれを気になさっていて最初は「そのまま」で提案したのですが目地から出てくる「アルカリ」による汚染の予防から「似たような色」を一級塗装技能士の星野職人が調色。ご夫婦に確認していただき塗装となりました。写真は下塗り:ファインパーフェクトシーラー施工中です。

施工レポート4

タイル部中塗り。ここまでは先に施工いたします。壁面に「意図的に」材料をはみ出させていますが裁縫でいう「縫い代」塗装では「重ねシロ」に当たる部分です。綺麗に「チリ」を出すために順序が大切になります。意外と奥深く塗料の相性や塗跡などが目立たないよう工程を組み立てます。一級塗装技能士である「意味」がこういった細かな部分に表れていきます。

施工レポート5

クラック補修。0.3㎜というのが一つの基準になるわけですがただ、ただ「直せばいい」というわけでもなくどうしても仕方がない場合もございますが「意匠性」にも重きを置きます。一級塗装技能士の裁量発揮です。

施工レポート6

クラック補修後。こちらの写真はフィラー刷り込みによるクラック補修。一級塗装技能士(現場の職人すべて。特に班長・責任者)は建物の「医者的役割」と適切なお薬を出す「薬剤師」さんの仕事を兼務しているところがあります。適切な塗料を適切な下地処理をして塗っていきますのでただ「綺麗」だけではなく仕上がっていきます。きちんと施工を説明できるのが「有資格者」たる所以です!

施工レポート7

使用材料:水谷ペイント製品のナノコンポジットW。現場の人間に評価の高い材料の一つです。

施工レポート8

タイル部養生後。中塗りで意図的に止めています。

施工レポート9

塗分け部。チョークラインという器材で「ピンク色の線」が壁に確認できると思います。今回は1、2階で色を変えたいとの事でしたのでこのような手法で対応させていただきました。

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養生。ただテープを貼っているわけではありません。「目止め」という細工が施してあります。

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塗り分け後、1,2階を塗り分けタイル部上塗りを施工したわけですが写真の様に、ピシっとした塗分けが出来ます。

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屋根壁チリ。屋根は洗浄のみですが屋根部雨仕舞金物は黒く塗装させていただきました。綺麗に「チリ」が出ているのが見ていただけると思います。

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ここに施工前の状況を一枚。
次の写真と同じ角度ですから違いが一目でわかると思います。簡単にやっているようで「繊細」の工程と下地作り、そして「手間を惜しまない」養生の賜物で仕上げさせていただいています。

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同角度。仕上がり写真。仕上がりの程度は見ての通りです!

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物件ステータス

築年数/10年外壁施工面積/207.7平米外壁の材質/モルタル
外壁塗装分類/一般外壁塗料の種類/シリコン屋根・屋上の材質/瓦

施工内容

お悩みの中に「水垢」というのがあったのと、艶を少し「消したい」というのもありましたので、水谷ペイント製品ナノコンポジットWをお選びいただきました。クラックは平均より少なかったのでフィラーを刷りこんだりしてなるべく目立たないように補修。シールが必要なところは使い一級塗装技能士の星野職人のセンスでなるべく「火傷の痕」みたいにならないよう配慮致しました。養生・線だしはチョークラインで「墨」をうち縦から横に区切りを変更。お選びになったご夫妻こだわりの配色で塗装させていただきました。

工事費用

今回、築10年の外壁がモルタル (施工面積:207.7平米)屋根が瓦戸建ての外壁塗装、その他を行い費用は約130万円でした。

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子供も職人も楽しい塗装体験、壁に記念の手形もつけました。

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