今年最初の塗装体験はT様宅でした。
塗装工事中のご自宅の外壁の一面を中塗りをしました。
今回の体験者は施主様ご夫妻と小学6年生のお兄ちゃんと小学2年生の弟くん。
担当は一級塗装技能士の資格を持つ宮島職人です。
最初にお兄ちゃんが宮島職人の細かい指導でローラーで外壁を塗って行きます。
最初はなかなかコツがつかめず、塗りムラがあります。
宮島が修正をしながら、外壁をどんどん塗って行きます。
次に弟君です。ローラーを持つ手がちょっと重そうです。
それでも宮島職人の細かい指導にきっちり対応して、どんどん外壁を塗って行きます。
そして、奥様。ローラーの動かし方、持ち換え方はスムーズです。
軽やかに外壁を塗って行きました。
御主人は丁寧にキッチリと塗って行きます。
人生最初の我が家の塗装を楽しんでくださいました。
再び、お兄ちゃんが塗ります。
だんだんとコツを掴んで上手になっていきました。
気が付けば、壁の半分以上をお兄ちゃんが塗っていました。
西側の壁の中塗りが終了したので、続けて北側の壁の下塗りをしました。
ご夫妻も参加しましたが、ここからは兄弟二人でほとんどの部分を塗ってしまいました。
ローラーさばきも慣れてきて、まるで職人のようでした。
そして、西側の壁も塗り終えました。
ご家族の感想は
弟くん「楽しかった」「(ローラーが)重かった」と恥ずかしそうに答えました。
お兄ちゃん「手首が痛くなったんだけど、自分の家がきれいになって嬉しかったです。」
奥様「非常に体力がいるなと思いました。また機会があったら、やってみたいと思います。」
御主人様「とても楽しかったです。貴重な経験をさせていただいて。子供たちも満足して。」
最後に塗装体験と塗装工事の記念にふたりのお子さんの手形を基礎に押印しました。
1度目は今一つでしたが、2度目はお兄ちゃんが成功。弟くんはまたまた今一つ。
いろいろありましたが、全て楽しい思い出になりました。
合わせて観たいYouTube
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