施工事例
神奈川県 横浜市 保土ケ谷区 のお客様です。
■工事種別
- 防水工事
■施工箇所
- バルコニー
■ご依頼経緯
はじめて
工事のきっかけ・ご相談内容
お隣を塗装工事させていただいた時、ご挨拶まわりでお伺いした時の弊社のパンフレットを見ていただきご相談を受けました。
フェンスの塗装のお見積りでしたが雨漏りのご相談に発展しお見積りを作成。
実は2年前に塗装、防水の工事をされたばかりでまさかの展開でした。
施工はほぼ意味の成してない防水で心が痛む状況。床にはクラックがはしり、機能しない壁型脱気筒。壁にも漏水原因がありましたが、お構いなし。保証も付いていないようで泣き寝入りするしかない状況の中で、弊社に希望を託していただきご契約。
建設業に従事していたご主人様手製の雨漏り点検具を奥様が雨が降る度確認しながらの作業。フェンスもアルミに新設し完工。今に至ります。
施工情報
- 防水工事
築年数……?年 外壁施工面積……平米 費用……約100万円
工事詳細
施工内容
塗装・防水工事をしてから2年しか経過していませんでしたが、素人が施工したレべルの有様。
先ずは増築をしている部位、下地に亀裂があることからAGC製QV工法をチョイス。立ち上がりはクロス補強。スチールの手摺は穴だらけだったので撤去。防水終了後新設。壁にもクラックがあるのに前施工は何もしていなかったので今回はUカットシール。
不安な奥様がご主人様がお作りになった装置で雨漏りをしてないのを確認する姿に、更に気持ちを引き締め、作業に当たらせていただきました。雨漏りが止まったと確信していただけた時の奥様の笑顔が記憶に残る案件です。
最後の工事からの経年数
2年
施工箇所
- バルコニー
補助金・助成金
なし
外壁の材質
- モルタル
施工レポート
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既存スチールフェンス撤去。架台も斫って撤去し架台を新設。フェンスは防水後に設定し、下地を作りました(仮防水)
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前の業者の置き土産。壁型脱気筒。通気層は入ってないし、細工してる感じでもありません。一言「無意味」です。
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Uカット後。仮シール。成形して塗装だとお金がかかりますのでシールで平らにします。
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QV工法。緩衝シートを入れることにより、増築部の動きに対応させます。もう一つタフガイ工法も提示しましたが、より安全そうなQVをチョイスされました。
2年前にこの工法で施工していたら、、、。 -
脱気筒設置。壁型は意味を成していないので、スタンダードな脱気筒を設置。手堅く施工させていただきました。
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奥様が一番気になされていたサッシ下。ガラスクロスで補強し、強靭なものに!
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Uカット後、仕上げシール施工後。美観を線を出して整え、完了。予算を抑えさせていただきました。
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防水施工後。2年しての工事という事もあり、今回はフッ素のトップコートでの施工。メンテナンスフリーで10年。安心してお過ごしいただけると思います。
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フェンス取付風景。きちっと計測して水平に設置いたします。
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立上り・架台施工後。クロスの目も消え、厚みのある良い仕上がりとなりました。
完成
■仕様
【フェンス撤去・新設、防水工事】
【フェンス工事】
既存解体22.7m 新設フェンス22.7m フェンス架台固定材塗布1式 雑工事1式 フェンス補助材1式
【ベランダ防水工事】サラセーヌQV工法
ケレン・清掃29㎡ 既存防水層不良部補修1式 平場ウレタン防水(通気緩衝工法)21㎡ 立上りウレタン防水(X-2工法)22.7m 改修ドレン設置2個所 脱気筒新設1個所 入隅シーリング処理22.7m 手摺架台ウレタン防水18個所 手摺架台撤去後下地補修1式 荷上げ代1式
諸経費1式 産廃処理運搬費1式