施工事例
神奈川県 横浜市 保土ケ谷区 のお客様です。
工事のきっかけ・ご相談内容
サイデイングの目地シールのクラックを気にされていました。
オーナー様は隣の戸建てに住んでおられ、毎日見るアパートの劣化に対して早くメンテナンスをしなければとおっしゃってました。
建物の資産価値維持もそうですが、アパートの場合空き室対策的に見た目もかなり重要かと思います。
ベランダ腰壁も色の配色にこだわりきれいに復活させていただきました。
施工情報
工事詳細
施工内容
アパートのサイディングとスレートコロニアル屋根の塗装事例です。
オーナー様は普段は仕事で在宅していませんでしたので、仕事はほぼお任せという感じでした。
裏手には駐車場があり、オーナー様とは関係のない駐車場でしたので、アパートぎりぎりに止まっている車を移動させてもらう協力をするのにも、どこにお願いすればいいのか少し手間取ってしまいました。
外壁のみで屋根の写真はありませんが、屋根自体が結構反っているのが目立ちました。
平成19年の施工です。
施工箇所
- 外壁
- 屋根
- 階段
- 付帯・その他塗装
補助金・助成金
なし
担当職人
外壁の材質
- サイディング
外壁塗装種別
- 一般
外壁塗料種別
- シリコン
屋根の材質
- スレート
屋根塗装種別
- 一般
屋根塗料種別
- シリコン
施工レポート
-
アパートです。壁はサイディング、屋根はコロニアルです。
-
塗装後です。あまりよくわかりませんね。ベランダの部分を見てもらうと、色が違うので多少わかると思います。
-
塗装前です。
-
塗装後です。太陽の加減もありますが光沢が出ています。見えませんが屋根もきっちり塗ってあります。
-
窓周りのシーリング(コーキング)です。ひび割れています。よく見るとシーリングの下にある発泡スチロールのようなバックアップ材が見えています。長年による劣化もありますが、初めからシーリングの厚みが少ない施工だったことがわかります。
-
サイディングボードの目地です。シーリングのひび割れと、肉やせによりボードからの剥離も見えます。窓周りとともに結構な傷みです。新築からのはじめての塗装は、シーリングの上に塗装膜がないため、直接紫外線があたる理屈で劣化していきます。
-
カッターにて奥深くまで切れ目を入れています。すべて打ち直しをします。
-
単管足場ではないため、ほぼ地上とおなじ作業ができます。ということは丁寧な仕事がしやすくなるということなのです。
-
塗装後です。すでに足場もない状態です。1階です。2回の廊下に当たる場所の床の裏面が見えています。ここも床の材料につけることなく、鉄の根太部分を塗り分けています。
-
2階の開放廊下です。サイディングの塗装、持ってほしいですね。
-
ベランダ側。
-
塗装後です。すでに足場もない状態です。1階です。2階の廊下に当たる場所の床の裏面が見えています。ここも床の材料につけることなく、鉄の根太部分を塗り分けています。
-
サイディング自体とは言えば、このような感じです。塗る前と違いシーリングの上からは塗装膜で覆われています。ということは塗装で紫外線がブロックされるので、新築から今回塗りかえるまでの以前の状態より、いい状態でシーリングが長持ちされるということになります。
-
これは塗装前です。
-
塗装後です。すみません・・よくわかりませんね。階段はスチール部分とアルミ部分が分かれていて、アルミ塗装はあまり良くないので悩みましたが、絶対にそこだけ後で目立ってしまうので、専用の下塗り塗料で塗りました。