施工事例
神奈川県 横浜市 戸塚区 のお客様です。
工事のきっかけ・ご相談内容
ガイドブックを読んでご連絡いただきました。内容をじっくり読み込まれ、当社を信用していただきました。
はじめにガイドブックを注文する時は、いきなりセールスにやってくるのではないかと心配されたとのことで、ガイドブックの注文にもいささか勇気が必要だったとのことでしたが、結果的には喜んでいただき、こちらとしても嬉しい限りです。
休憩時のお茶などもお気遣いいただいた上、作業もやや遅い時間までさせていただき、感謝しています。
築二十年ほど経過したお宅です。前回は大工さんから紹介された業者様に塗装を依頼しましたが、仕上がりが悪かったことと、それからさらに十年ほど経過したため、改めて塗装することになりました。
施工情報
工事詳細
施工内容
調査で判明した劣化場所 屋根の苔、藻、外壁の汚れ、木部の傷みと腐食。
復元させるためのポイントは二液式シーリングの打ち替え、屋根の高圧洗浄、基本的なことですがだからこそ重要です。
職人は無資格ながらベテランの3人を投入。
最後の工事からの経年数
10年
施工箇所
- 外壁
- 屋根
- 付帯・その他塗装
補助金・助成金
なし
担当職人
外壁の材質
- サイディング
外壁塗装種別
- 一般
外壁塗料種別
- シリコン
施工レポート
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長年の紫外線による影響のため、苔以外に塗装の剥がれなども起きています。
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雪止めも塗装します。
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破風木部が傷んでいましたので、下地調整を念入りに行っています。この旧塗膜の脆弱部をきれいに除去できるかできないかで耐久性が変わってきます。耐久性を推し量るのは塗料の種類ばかりではありません。
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二階のベランダ内の様子です。すこしの隙間もなく、しっかりとマスカーにより養生されています。トントンシートというもので床の養生をしています。
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施主様に許可を頂き門塀に宣伝シートを掛けさせていただきました。この現場は2005年の工事記録ですが、今は足場のみに宣伝シートを掛けさせていただいておりこのようなお願いはしていません。
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赤さび色のエポキシ系下塗り塗料を塗って乾燥させた後マスカーで養生をしているところです。
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窓の養生のまわりの刷毛塗り。
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当時は最新でも、今は懐かしい塗料となってしまった一液ファインシリコンセラです。塗料の準備中です。溶剤シリコンを使用したので、シンナーと攪拌しています。
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棟押さえトタンには赤錆色のエポキシ錆止め塗料を塗ります。コロニアル屋根が黒いのは、シーラーを染み込ませているからです。
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ローラーによる上塗りです。シリコン塗料をたっぷり乗せて塗装しています
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サイディングはザラザラ模様系モルタル外壁に比べてすいすいと塗りやすいのです。
完成
■仕様
足場組み立て・解体203㎡
飛散防止用メッシュシート張り203㎡
高圧洗浄185㎡
養生(ビニール等で床やサッシ等を覆う)118㎡
下塗り塗料水性厚膜シーラー3.5缶
中塗り塗料一液ファインシリコンセラ2.5缶
上塗り塗料一液ファインシリコンセラ2.5缶
外壁・ベランダ表裏施工費(下・中・上塗り)157㎡
破風板56m
軒裏29㎡
雨戸・戸袋20枚
ひさし(トタン+木部)3箇所
雨どい74m
出窓上下2箇所
換気扇フード1箇所
濡れ縁1一式
物置(トタン壁・屋根・木部)24㎡
No.1外壁お見積もり合計
コロニアル屋根高圧洗浄88㎡
下塗り塗料ファインシリコンベストシーラー2缶
中塗り塗料ファインシリコンベスト1缶
上塗り塗料ファインシリコンベスト1缶
コロニヤネ屋根施工費(下・中・上塗り)88㎡
屋根トタン部分(棟押さえ・唐草)一式