外壁・モルタル
一般の家の中では一番数が多いモルタル塗装の特徴は、カビ・汚れ・ヒビです。私たち株式会社塗装職人では、それぞれの家の痛みの状況にあわせて最適な塗料を選択して塗装していますが、いくら最新塗料の使 用でも扱い方が適正でないために塗料性能が著しく低下したままの塗装も避けなければなりません。
超高性能な塗料を使用するという簡単な説明だけではなく、その性能を最大限高めた塗装をして耐久性をアップさせます。
長持ちする方法
- 高圧洗浄を念入りにおこないカビなどを除去する。
- カビ・よごれやヒビと言った、外壁の傷み方によって最適な塗料をえらぶ。ヒビがあるのによごれだけに適応した塗料で塗るのは、選択ミス。気にしているのは、汚れ、カビ、ヒビ・・いずれのどの症状か。それともすべて当てはまるのか。
- クラック(ヒビ)の場合は、表面だけではなく念入りに中まで埋める。※代表はクラック処理専門の国家資格を所有しています。
- 必要以上の薄めすぎはしないで、最新塗料のできるだけ濃厚タップリの塗料で3度塗りをする。
作業と価格
木部と鉄部が多くなる場合、その分の専用塗料と塗る手間が増えるので費用も掛かります。 モルタルの中でも、凹凸のはげしい外壁模様の種類の場合は、塗料と手間が掛かるため値段も高くなりがちです が、逆に凹凸が少なくツルツルした手触りの外壁の場合は、低めに抑えられます。
モルタルの種類
壁だけでなく、塀などのモルタル塗装でも見かけることが多い。細かい粒の砂のように表面がザラザラしている。汚れがつきやすくカビも発生しやすい。目だったひびがなければ、汚れとカビ重視のシリコン系シ ンナー系塗料で塗装をします。
モルタル塗装における症状
あまり日があたらない北側に多く発生します。今現在の状態がタイル吹き塗装仕上げのツルツルした壁より、ザラついている壁のほうが、カビの根が張りやすく発生率も高くなります。窓のアルミサッシもカビが生えやすい場所です。
モルタルの修理・補修
外壁のカビ
ラジカル制御型ハイブリット塗料
下塗り~上塗りまで、3回塗りすべての塗料が防カビ剤入りの塗料となります。長期間カビの発生を防止することができます。一流メーカー塗料、日本ペイント使用
外壁のひび
弾性シリコンorラジカル制御型ハイブリット塗料
下塗り~上塗りすべて弾性系塗料、もしくは中上塗りにラジカル制御型ハイブリット塗料。ねっとりした塗料で厚みをつける塗装をします。一流メーカー塗料、日本ペイント使用。
詳しくは“モルタル外壁ひび割れ補修”ページへ
外壁の汚れ
シリコンorラジカル制御型ハイブリット塗料
中・上塗りに紫外線防御型のシリコン塗料orラジカル制御型ハイブリット塗料。一流メーカー塗料、日本ペイント使用。
モルタル外壁のヒビ割れ補修に関しては“モルタル外壁ひび割れ補修”ページに詳しく掲載しております。是非ご覧ください。