11月20日（火）、技能五輪全国大会で金・銀・銅メダルを獲得した選手と高橋則文神奈川県選手団長等が、神奈川県庁を訪れ、黒岩祐治知事に大会結果を報告しました。
高橋団長はメダリスト達の検討により、神奈川県選手団が4年連続して優秀技能選手団賞を受賞することができたことを報告、遠藤副団長よりメダリストの紹介があり、選手は知事に大会の様子を説明しました。
黒岩知事は、ご自身がJAXA（宇宙航空研究開発機構）で意見交換された際のことに触れ、「はやぶさプロジェクト」の数多い部品の中で、日本企業の供給部品による故障が外国製部品より少なかったこと、多くの日本製部品が地球帰還まで残ってくれたことなど、日本の技能者の優秀さについて語り、「日本のものづくりを牽引する技能者として、これからも頑張ってほしい」と言葉をかけ、入賞者に結果発表時の進境を聞くなど選手と歓談されました。
また、今大会自動車職種において金メダルを獲得した横澤晃平さんが黒岩知事に挨拶し、7月にドイツ（ライプツィヒ）で開催される第42回技能五輪国際大会に向け、出場の意気込みを語りました。
神奈川県職業能力開発協会発行
『能力開発かながわ No.160』より抜粋
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