横浜市南区堀ノ内にて、ベランダ防水塗装を行ってきました。
モルタル部分にはクラック(ひび割れ)が多く、剥がれではないのでシールを打ちこんで補修をします。そのために、Uカットを入れます。
Uカットとは、幅を約1cm、深さを1cm~1.5cm程に入れることの事で、主に1cm以上のヒビを補修する際に使用します。
今回も、見て頂くと分かる通りに深くヒビ割れが入っていて、Uカットをしても出てくるクラックからの水が止まらないため、全て出きって、乾くまで待ちます。
……と行きたいところだったのですが、20分経っても水が治まる気配がありません。
かといって、このまま打ち込んでいくわけにもいきませんので、完全に乾くまで待つ術がないので、クラックから水が出てくるのが終わるまで待ちます。
昼間に差し掛かった辺りでやっと水が乾き始め、さっそくシールを充填していきます。
入れ隅もスカスカだったので、シールを打ちこんで補修を行いました。