川崎市中原区での外構工事、溝補修

今回伺った現場は 以前、外壁塗装をご依頼頂いたお宅なのですが、鉄蓋が上手くはまらないとのこと。
雨水などを流す溝の施工を若手の職人2人で行いました。若手と言っても、時には熟練職人顔負けの施工を行うほどの経験を積んでいる2人です。

2013年11月16日 川崎市中原区外構工事:溝補修

2013年11月16日 川崎市中原区外構工事:溝補修

この鉄蓋が溝に上手くはまらないため、左右をディスクサンダーという円盤型の電動工具で削っていきます。一か所を削りすぎてしまうと凹凸が激しくなってしまうのですが、そこは職人の指先の感覚と経験で綺麗に仕上げてくれました。

また、このディスクサンダーは鉄部のケレン作業にも使われることがあります。

鉄部についた錆びや古い塗膜を丁寧に落とさないと塗料の密着力が弱くなってしまい、剥がれやすい仕上がりとなりまが、手作業では時間がかかったり落としきれないところを、このディスクサンダ―を使うことで、しっかりとケレンすることが出来ます。活躍の場が多い工具なのですが、音が響いてしまうのが難点。そこは隣近所のご理解ご協力を元に施工させて頂いています。

一級塗装技能士のほか「ひび割れの専門家」としての樹脂接着剤施工技能士の2つの国家資格と、塗装科・職業訓練指導員の所有者でもあります。 塗装業者さんはたくさんあれど、本質的な工事品質の差は「社長が職人の業者は現場に魂が宿る」という言葉に表されるのではないかと自分を戒め修行中です。

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