瀬谷区での防水施工、ウレタン塗布

昼間は太陽の光が暖かく、上着を脱いで作業ができるほどの気候です。

施工は、二級塗装技能士の資格を持つ曽根カズです。

まずは立ち上がりから。サッシの下も満遍なく厚みをつけるため、体を平場に添わせて覗き込みます。

2013年10月28日 瀬谷区押切邸:立ち上がり塗布中1

しゃばしゃばというよりは少し刷毛にまとわりつくようなテクスチャの塗料は、立場用の塗料で、散らないよう糸を切ってから塗布します。
だれないよう丁寧に塗布をすれば、平場より一層厚みが付いた立ち上がりが顔を見せてくれます。

2013年10月28日 瀬谷区押切邸:立ち上がり塗布中2

一定間隔で塗布をしていくのですが、次の場所に行く前に刷毛に付いた余計な塗料をしごいて落とし、新しく刷毛に着けることで、余計に塗料がついてしまったり、だまになったりだれたりするのを防ぎます。

立ち上がりの塗布が終わりましたら次は平場。平場には平場用のウレタンを流し込み、専用のヘラで塗り広げます。ヘラで広げながら、奥までしっかりと流し込みます。

2013年10月28日 瀬谷区押切邸:平場塗布中2

何度も角にあてるように動かして、広げた後はローラーで均一に流す。これを何度も繰り返します。

2013年11月1日 瀬谷区押切邸:平場塗布中3

三か所あるベランダで全て同じ施工を施して、本日の作業は終了となりました。

一級塗装技能士のほか「ひび割れの専門家」としての樹脂接着剤施工技能士の2つの国家資格と、塗装科・職業訓練指導員の所有者でもあります。 塗装業者さんはたくさんあれど、本質的な工事品質の差は「社長が職人の業者は現場に魂が宿る」という言葉に表されるのではないかと自分を戒め修行中です。

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