旭区白根にあるアパートで、長い月日を風雨に晒され続けた屋外の鉄階段です。
至るところが傷んでいて、階段裏から覗きこむと踏み込み板を支える骨組みの部分が離れてしまっていました。他にも腐敗が進んでいるところは腐った部分が落ちて、まるで粉のように腐り落ちたものが積み上がっています。このように人が移動する部分の傷みを放っておくと、やがて底が抜けて、大事故に繋がる。と言う可能性も高くなります。
そこで、このような場所を塗装する前には専門の職人を呼び入れて、しっかりと補修作業を行います。危険を避ける目的はもちろんですが、傷んでいる上から塗装をしてもすぐに剥がれ落ちて長くはもちません。
傷んだ箇所を補修し、厚い塗膜で仕上がることで、より長く輝きを保ち、より安全な仕上がりとなるのです。