神奈川区での防水工事、下地調整とトップコート塗布

数日続く横浜市神奈川区での防水施工のようすです。

下地調整を行った後、何日もかけてウレタンを流し込み、本日は仕上げのトップコート。職人・島田も細かなところまで気を抜かずに、刷毛やローラーを持ち替えて、最後まで丁寧に塗りあげていきます。

2014年1月25日 横浜市神奈川区:トップコート1

ウレタンを何層も重ねたベランダはまるで鏡のように周囲を反射していましたが、その上から滑り止めのチップを入れたトップコートで塗装し、マットな質感の落ち着いたグレーへと変えていきます。靴裏の跡をつけないように今日は靴を脱いで足場へと揃えて置き、靴下での作業。寒空の中、足元を晒すと寒さが伝わるようですが、寒さに負けず腕をまくって作業を進め、手早く仕上げていきました。

2014年1月25日 横浜市神奈川区:トップコート2

2014年1月25日 横浜市神奈川区:トップコート3

途中でベランダ内に足場を支えるジャッキがありましたが、下ろしたままだと塗れない部分が出来てしまうため、ジャッキを持ちあげて全体をくまなく塗り終えました。

後は逃げ場を確保しながらベランダ内を塗り終えたら、しっかりと時間をかけて乾かし、トップコートの塗布作業は終了となります。

一級塗装技能士のほか「ひび割れの専門家」としての樹脂接着剤施工技能士の2つの国家資格と、塗装科・職業訓練指導員の所有者でもあります。 塗装業者さんはたくさんあれど、本質的な工事品質の差は「社長が職人の業者は現場に魂が宿る」という言葉に表されるのではないかと自分を戒め修行中です。

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