港北区でのマンション改修工事、分電盤もきれいに塗装

年が明けたかと思えば、あっと言う間に2月に入り、暦の上では春が近づいてきました。
本日は先月から続く港北区のマンションの大型改修のようすをお伝えしていきたいと思います。

2014年2月1日 港北区ホルツハイム:分電箱1

まずはこちらの白い箱の塗装から始めていきます。
マンションなどの大型の建物で見たことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。この白い箱は分電盤と言って、電気配線のブレーカーを1つに纏めたものです。中塗り終了の状態でも十分に艶が出ていましたが、今日はこれから上塗りを塗っていきます。ガラス部分や外壁に接しているところにははみ出さないようにマスキングテープで養生をして、綺麗に線が出るようにしてあります。

2014年2月1日 港北区ホルツハイム:分電箱2

2014年2月1日 港北区ホルツハイム:分電箱3

少し離れると色が違っているように見えますが、同じく白色を使っての作業。刷毛を持つのは職人の山之内です。ローラーを転がして平面を塗り、ローラーでは届かないところはすかさず刷毛に持ち替えて、細かく塗って…と道具の使い分けて作業を進めていきました。平面の鉄部は塗料の筋が残りやすいため、短毛のローラーを使うことで筋を残さず綺麗に仕上げることができます。

2014年2月1日 港北区ホルツハイム:東面ドーム上塗り

分電盤の塗装作業がひと段落ついたら、移動して東面ドームの上塗りを行っていきます。既に中塗りを終えたところ。ここから更に厚い塗膜を重ねていくことで艶やかな仕上がりになります。不安定な半円形の上、上手にバランスを取りながら刷毛を右へ左へ…。

重たい塗料缶では上手くバランスが取れないのもあり、手持ちのカートリッジへと塗料を移して、これを零さないように注意しながら作業を進めました。

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一級塗装技能士のほか「ひび割れの専門家」としての樹脂接着剤施工技能士の2つの国家資格と、塗装科・職業訓練指導員の所有者でもあります。 塗装業者さんはたくさんあれど、本質的な工事品質の差は「社長が職人の業者は現場に魂が宿る」という言葉に表されるのではないかと自分を戒め修行中です。

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