川崎市多摩区での塗装工事、軒裏上塗り

2月の最終日となった本日、川崎市多摩区で行われている塗装工事について引き続き記載したいと思います。

今回は先日、中塗りを終えた軒裏の上塗り(3度塗りの仕上げ塗装)をしていきました。本日も星野がはりきって仕事を進めてまいります。

2014年2月28日 川崎市多摩区

2014年2月28日 川崎市多摩区:軒上塗り2

中塗り時のように広い面はローラーで全体に塗布していきます。ローラーは力を入れすぎずに転がします。塗布した部分とそうでない部分が見えにくいので、顔を動かして掠れや塗りムラを確認しながら均一な塗膜がつくように塗っていきました。外壁に付着しているところは壁を塗る際に修正するので問題ありません。

細部はハケを縦にして塗料を重ねていきますが、ハケ目が出てしまうときれいに仕上がらないので塗布面を平らにする場合は、軽くハケを滑らせるように動かしていきます。この辺りの感覚は長年の経験と技術のたま物でしょうか。

2014年2月28日 川崎市多摩区:軒上塗り完了

塗り替え前はひびのある箇所がところどころありましたが、ボンドコークでしっかり補修し、3度塗りでたっぷり塗料を重ねて仕上げたので厚みのある塗膜が形成されました。以前は少し変色して黄ばんだ状態の軒でしたが、スッキリと真っ白く生まれ変わりましたね。

次回は外壁の養生に移っていきます。

一級塗装技能士のほか「ひび割れの専門家」としての樹脂接着剤施工技能士の2つの国家資格と、塗装科・職業訓練指導員の所有者でもあります。 塗装業者さんはたくさんあれど、本質的な工事品質の差は「社長が職人の業者は現場に魂が宿る」という言葉に表されるのではないかと自分を戒め修行中です。

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