港北区での外壁塗装、養生ハガシも職人技を発揮

キンキンに冷え込んだ空気は遠慮なく体温を奪っていくようで、休憩に入るたびに体の奥底から震えるような感覚に苛まれます。さすがに作業中の手もかじかんでうまく動きません。

昨日終わった外壁塗装。もちろん家の壁だけですから、この先にもまだまだやることはあるのですが、ある意味大きな仕事が終わったことにひとまず一息です。
外壁を塗装する際に張り付けた養生を、まずははがしていきます。

2014年2月7日 港北区新吉田東:養生ハガシ1

塗膜が完全に乾いてしまうと、逆にはがした時に割れてしまう可能性があります。かといって、やわらかい状態ですと崩れてしまったり、けばだってしまう可能性も…半日近くおいた今日、丁寧に養生をはがしていきます。

各所の養生をはがしていくのですが、これがまた大変です。丁寧に張り付けている分はがすのもそれなりに苦労しますし、はがしている途中で外壁に触ってしまうとその分削れてしまう可能性もあります。

2014年2月7日 港北区新吉田東:養生ハガシ3

マスカーについた乾いた塗料が飛んで、外壁にくっついてしまっても大変です。手早く丁寧にはがしていくのも、実は職人の技としては必要だったりします。
一日かかって家全体の養生をはがし終えると、窓枠などはきれいに出ているラインに気持ちも高ぶります。

2014年2月7日 港北区新吉田東:養生ハガシ2

一級塗装技能士のほか「ひび割れの専門家」としての樹脂接着剤施工技能士の2つの国家資格と、塗装科・職業訓練指導員の所有者でもあります。 塗装業者さんはたくさんあれど、本質的な工事品質の差は「社長が職人の業者は現場に魂が宿る」という言葉に表されるのではないかと自分を戒め修行中です。

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