外壁4回、屋根5回塗りの正しい断熱塗装。

寒いですね。。。

でも今日の昼間は少し和らいだような。でも北海道では-30℃ですからね。まるでコスモワールドにあるアイスワールドのような・・あの中での生活は考えられないですね。連休ですが、あさっては天気が悪そうです。

私は仕事の予定ですが、今少しずつたまっていた作業動画をいじったりしてます。今回も作ってみました。季節外れの動画です(笑)

断熱効果を最大限に高める、正しい断熱塗装。一級塗装技能士による、外壁4回、屋根5回塗り。詳しくはこちらのページをご覧ください。

サイディング目地のひび割れを完全修復した外壁と屋根5回塗りの断熱塗装

例えて言うならば、家にまるごと頑丈な発泡スチロールを塗った感じです。塗料を合計13缶たっぷり使用した、濃厚な塗装です。外気温と遮断されるようになるため、夏はエアコン、冬は暖房の効きがよくなって、電気代の節約になります。

断熱塗料は塗膜の厚さが命。この塗料本来の効果を得るために、他の塗料より厚く塗ります。せっかくの塗料も、職人が話しているように扱わなければ、断熱効果も半減してしまいます。(動画内で川口も話をしています。)

一般ではありえない、一級塗装技能士を3人も投入して仕上げた断熱塗装工事。断熱効果の肝になるのは塗料の中に含まれる「中空ビーズ」です。塗料に配合された中空ビーズが、熱エネルギーの通過を減少させて、室内などの温度上昇を防いでくれます。

この塗料(キルコート)は弾性機能が高いのが特徴です。これによって中空ビーズが守られ、外壁はクラック(ひび)から守られます。また、スレート屋根に縁切りのためのタスペーサーを入れても、割れを防ぐことができます。

断熱塗料のデメリットは、材料費が高価でなおかつ塗り回数が多いことです。通常の材料の倍はします。ただし塗装は材料費より、人件費の工事ですからね。よく塗料が違うから高いと誤解している人もいますが、断熱塗料以外は、それほど大きく変わるものでもありません。

塗料が違うだけで、総合計の工事代金が全然変わってくるのは、その業者の営業戦略でもあります。

それでは、明日からの連休はごゆっくりとお過ごしください(^^)

一級塗装技能士のほか「ひび割れの専門家」としての樹脂接着剤施工技能士の2つの国家資格と、塗装科・職業訓練指導員の所有者でもあります。 塗装業者さんはたくさんあれど、本質的な工事品質の差は「社長が職人の業者は現場に魂が宿る」という言葉に表されるのではないかと自分を戒め修行中です。

些細なことでも構いませんのでお気軽にご連絡ください

通話料無料

0120-382-361

[電話受付時間] 09:00-20:00