本日も引き続き、川崎市中原区の外壁塗装。
今日は屋根をキルコートで中塗りしていきます。
今回の塗装で中塗りは2回目。
職人が作業している場所より下のところが、まだ2回目を塗り重ねていない部分です。写真で見える通り、中塗り1回目と2回目だと2回目の方が下地が見えなくなり、キルコート特有の白色が綺麗に出ています。塗装途中とは言え 厚く重ねた塗膜のお陰で屋根上の暑さや照り返しも和らぎ、職人・カズの表情にも少しばかりの笑顔が見えます。
一方、こちらでは職人・竹内が屋根のキルコートの上塗り1回目、そのダメ込みを行っていました。ダメ込みはローラーが入らないような狭かったり、細かかったりする場所を刷毛で塗っておく事を言います。今回は数多くある雪止めを1つ1つ、小さな刷毛を使い、隙間を埋めるように塗装していきました。とても細かい作業のため、全てのダメ込みを終えるまで時間がかかったとは、職人曰く。
暑さや照り返しが和らいでいるとは言え、もう夏の暑い日差しの中での作業。止まらない汗で色の変わったシャツを纏い、時折うつむいて休む職人の姿も見られました。