川崎市でバルコニーのウレタン防水

前回7月31日に行った川崎市宮前区の防水塗装、続きのご報告です。

今回ももちろん島田の施工です。一番スタンダードな一般密着工法での施工となります。家によって大きさも幅も形も様々ですので、体でバルコニーの形を覚えながら、効率の良い作業を模索します。

さて、玄関上とバルコニーのウレタン塗装が終わりました。

2013年8月2日 川崎市宮前区鈴木様:バルコニー防水

2013年8月2日 川崎市宮前区鈴木様:バルコニー防水

2013年8月2日 川崎市宮前区鈴木様:バルコニー防水

2013年8月2日 川崎市宮前区鈴木様:バルコニー防水

厚みもそれなりに付けるので、一滴の雨水も見逃さない、びたっと雨漏り防止の完全防水です。まだ乾いていないウレタンは妙に艶やかに水っぽく見えますね。ウレタンは合計で二回塗布します。

コテによってモルタル下地を補修する場合や、よりひび割れ防止のためのメッシュ状のクロスを入れる場合は、6工程以上にもなりますが、ウレタンの塗布自体はどの状況にも2回の塗布です。

各工程は下地調整、下地補修、プライマー、ウレタン、クロス貼り、トップコートなどです。

前回薄くですが見えていたクロスもすっかりと隠れて、ウレタンの厚みが分かります。
ウレタン二層目が乾き次第、この上にウレタンが傷つかないようにトップコートを塗ります。ウレタンは、いわばゴムのような素材になっていますので、折角防水のために塗ったウレタンに傷を付けたら意味がありませんよね。見た目の傷もですが、何より目に見えない紫外線による傷からウレタンを守るのが、トップコートの仕事です。

ひび割れはクロスが、紫外線での傷みはトップコートで守り、水漏れのないバルコニーと玄関上に仕上げます。

今回も一人なので、塗装中の写真はなく、ウレタン二層目が終わり乾くまでの物だけで申し訳ありません・・・。

別の住宅になりますが、防水塗装を行っている動画です。使用する材料や、エアコン室外機のどかし方、クラックの補修など、今回のバルコニーの施工よりも手数の多い動画になりますが、是非ご覧になってください。

一級塗装技能士のほか「ひび割れの専門家」としての樹脂接着剤施工技能士の2つの国家資格と、塗装科・職業訓練指導員の所有者でもあります。 塗装業者さんはたくさんあれど、本質的な工事品質の差は「社長が職人の業者は現場に魂が宿る」という言葉に表されるのではないかと自分を戒め修行中です。

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