保土ヶ谷区での防水塗装、トップコートでマットな仕上がり

とても天気が良く、メッシュシートから溢れる日の光は目を細めるくらい眩しい朝。保土ヶ谷区上菅田のベランダ防水塗装も終盤に差し掛かりました。
涼しくなってきたなあ、と思っていた陽気でしたが、この日は動けば汗をかくほどに暑く、かと言って半袖でいるには寒い陽気です。

2013年9月30日 保土ヶ谷区上菅田防水:一層目完了

こちらは一層目が完了しているバルコニー。まだ一層目と言うことで厚みがなく、しかしとても綺麗な仕上がりです。
二つのバルコニーのうち、こちらは傷みのひどかったバルコニーの方なのですが、すでに原型はなく、特に塗膜面にも不備もありません。しっかりと下地調整を行ったお陰でしょうか。この後、こちらは島田ダイが二層目を施工します。

2013年9月30日 保土ヶ谷区上菅田防水:二層目完了

すでに二層目完了しているバルコニーです。
この後にトップコートを塗って室外機を降ろしたら完了になります。こちらのバルコニーは元々の状態が良く、綺麗にウレタンが流せました。肉厚に二層目が流せた平場には、空と足場が写り込むほどです。これだけ写り込む空模様ですが、この後にトップコートを塗るとその写り込みもなくなるマットな質感になります。

さて、こちらは二層目が完了していたバルコニーの方のトップコートの塗装です。

2013年9月30日 保土ヶ谷区上菅田防水:トップコート

2013年9月30日 保土ヶ谷区上菅田防水:トップコート

さて、こちらは二層目が完了していたバルコニーの方のトップコートの塗装です。
暗くて影になってしまっていて、何をしているかイマイチ分かりづらいかと思いますが…室外機と立ち上がりの間はその通りせまく、腕を伸ばして塗装をするだけでは塗り残してしまう可能性もあります。なので、立ち上がりの塗り残しがないよう頭を平場に着けて筋交い刷毛を滑らせます。

2013年9月30日 保土ヶ谷区上菅田防水:トップコート

ちなみに今塗布しているマットなダークグレーのトップコートには滑り止めが入っていて、乾いたら滑らないようになっています。これでお客様がベランダで洗濯物を干したりされても、滑ってころんでしまう…なんてことがありません。

トップコートはいくつか色の種類があります。様々な仕上げ方があるのはグレーですが、他になればベージュや赤、緑などと言った、学校等で見た事のあるような色が多いのですが、今回は一般住宅と言う事で、ダークグレーの一番一般的な色を使用しています。
トップコートは、縦横にムラにならないようにしっかりと塗っています。まずは横にローラーを転がして全体になじませてから、縦に転がして、横に転がした時に入ってしまったしわを消します。
半分ほど終わったら後ろを向き逆側の端からトップコートを塗布し、最後に自分が立っている所も塗装します。

2013年9月30日 保土ヶ谷区上菅田防水:トップコート

綺麗に写っていた青空も、マットなトップコートで消されていっています。

一級塗装技能士のほか「ひび割れの専門家」としての樹脂接着剤施工技能士の2つの国家資格と、塗装科・職業訓練指導員の所有者でもあります。 塗装業者さんはたくさんあれど、本質的な工事品質の差は「社長が職人の業者は現場に魂が宿る」という言葉に表されるのではないかと自分を戒め修行中です。

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