保土ヶ谷区での手すり補修、丁寧な作業で綺麗な仕上がり

照りつけるような日差しは和らぎ始めましたが、それでも蒸すような暑さが残る頃。
今日は鉄部のケレンをしていきます。

2013年8月22日 横浜市保土ヶ谷区にて鉄部塗装:錆び止め

まずは錆びついていたり、腐食しているような所に錆び止めをしっかりと塗布。
上から覆いかぶせるだけの施工をしても内部から腐食が進んでしまいます。
腐食が進むと穴が空いたり、空いた穴で建てつけが脆くなったり…思わぬ事故の危険性も出てくるので、これを機にキッチリと補修していきます。

2013年8月22日 横浜市保土ヶ谷区にて鉄部塗装:パテ前

2013年8月22日 横浜市保土ヶ谷区にて鉄部塗装:パテ後

錆びを落とし、錆び止めを塗った後でパテを乗せ、その後で削ってならしていきます。
上の写真と比べて、下の写真の方が表面滑らかになっているのが分かりますでしょうか?

2013年8月22日 横浜市保土ヶ谷区にて鉄部塗装:ディスクサンダーケレン

そして、このケレン作業。全身を使い、力を込めて削ったりする場所もあるため見た目以上に重労働。
素手で作業を行うと大変で、時間もかかってしまうのでディスクサンダーと言う工具を使ってケレンを進めました。

ただ工具を使うと時間も比較的短く、仕上がりも綺麗になりますが、相応の鉄同士がこすれ合う大きな音が出てしまうので住居者の方だけでは無く、近隣住民の方の理解ご協力を得られるよう挨拶回りも徹底しています。

時には足場を組むスペースが無くて、お隣さんの敷地に組ませて頂いたり。
外壁塗装の際に高圧洗浄をしますが、その日には洗濯物を干さないようにして頂いたり、など。もちろん、気を付けはしますが、音や匂いがご近所に届く可能性もあります。
塗装はご近所の方の協力なくしては出来ません。この場でも改めて、ご近所の方が塗装をする際には、ご理解ご協力を得られるようお願いします。

一級塗装技能士のほか「ひび割れの専門家」としての樹脂接着剤施工技能士の2つの国家資格と、塗装科・職業訓練指導員の所有者でもあります。 塗装業者さんはたくさんあれど、本質的な工事品質の差は「社長が職人の業者は現場に魂が宿る」という言葉に表されるのではないかと自分を戒め修行中です。

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