工事着工初日の様子とは

11月に入り朝は冷え込んでいますが、今日はさわやかな秋晴れに恵まれました。

透き通るような青空の下、現場に来ています。今日は、横浜市戸塚区のお客様の足場着工で乗っ込みとなります。

お客様宅はお隣との境界が狭くはないのですが、事前にご説明していた通りお客様宅の自転車や車を安全な場所へと一旦移動していただいて、足場を組みやすい状態にしていただいています。

また、周囲の方々にもわかるように注意事項のカラーコーンを設置して現場の周りを確認します。

確認作業のあと、これから使用するトラックにある足場材とブルーシートを下して作業を始めます。現場によっても違うのですが、傷が付かないように地面にブルーシートを敷いて足場材をその上に置いていくという手順になります。

大体足場というのは組み立てていく際に奥から組み始めていきます。一階の奥から組み始めていって、手前側に組んでいきそれから二段目を組んでいきます。

足場班は工事が始まる前にお客様宅の下見に一回来ているんですけれども、足場の組み立て図というのを作ります。

組み立て図というのは足場を組むための設計図のことですね。この設計図をトラックのフロントガラスのところに貼り付けて、確認しながら足場を組んでいくという流れになります。

初日の今日は15時頃組み上がりを予定しています。

 

 

 

一級塗装技能士のほか「ひび割れの専門家」としての樹脂接着剤施工技能士の2つの国家資格と、塗装科・職業訓練指導員の所有者でもあります。 塗装業者さんはたくさんあれど、本質的な工事品質の差は「社長が職人の業者は現場に魂が宿る」という言葉に表されるのではないかと自分を戒め修行中です。

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