熱中症対策??進化を遂げる屋根塗装の断熱効果

暑い暑い暑い・・(笑)
連日猛暑ですね。。

熱中症にホント気を付けてくださいね。

先日、職人原本が赤外線サーモグラフィで断熱塗料の科学的根拠を証明してくれました。

そしてその塗料は日本ペイントのパーフェクトクーラーベスト。
機能の難しい名前で言うと、「水性ラジカル制御形高耐候屋根用高日射反射率(遮熱)塗料」と言います。
すごい名前ですね。。

ただこれは上塗り塗料の名前で、その下塗りをする際にも「水性反応硬化形熱伝導制御サーフェーサー」というものを塗ります。

うちではキルコートやガイナも扱っていますが、どうやらや屋根に関してはそれをも凌ぐデータがとれたようです。(まだ1回の計測しかしていないので詳しくは担当まで!)

そしてそれと同等に違うといえるのは価格の違いです。

一般的に断熱塗料はとても高いですが、この塗料はカテゴリ的には断熱塗料というより遮熱塗料の部類のようで、断熱塗料の価格と比較すると断然の差が・・
塗料は日進月歩と言いますが、進化がすごいですね。

日本ペイントでは、「ダブル反射と熱伝導制御によるトリプル遮熱効果」とうたっています。
今まではサーモアイという塗料がありましたが、遮熱性能という面ではこちらの方が軍配が上がりそうな気もします。

この猛暑では特に木造の2階や3階などの上階では部屋のエアコンも効きづらくなるということもあり得るのではないでしょうか?
室内にいても熱中症になってしまうとも言いますからね。言うまでもないですが室内は涼しいに越したことはありません。

あとは一応ラジカル制御型ということなので耐久性には問題ないと思いますが、水性ということを考慮して総合的にどう捉えるかということだと思います。

ちなみに遮熱とか断熱とかは塗膜の厚みにとても左右されるので塗料を適正に扱うということは当然重要ですね。

部屋が暑くて仕方がないという方は、ぜひ検討してみて下さいね。
では、くれぐれも水分補給を忘れずに!

一級塗装技能士のほか「ひび割れの専門家」としての樹脂接着剤施工技能士の2つの国家資格と、塗装科・職業訓練指導員の所有者でもあります。 塗装業者さんはたくさんあれど、本質的な工事品質の差は「社長が職人の業者は現場に魂が宿る」という言葉に表されるのではないかと自分を戒め修行中です。

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