医療崩壊が非常に危惧されています。
そうなると普通の病気に対してもまともに診察や手術が受けられなくなります。
アメリカでは手術予定のがん患者の手術が陽性患者の受け入れのため延期されているといいます。実際の医療の現場を知るわけではないですが、リアルの現場ではすごいことになっていると想像できます。もし自分が手術しなければ命が危ないという状況になった時、手術ができないと言われたらどんな恐怖に陥るでしょうか。
私は昔自己啓発系の本をよく読んでいましたが、その中にデールカーネギーの「道は開ける」という本があります。
その本の中で、戦時中の潜水艦に乗っていた軍人の話があります。
潜水中、敵の爆雷投下が激しく潜水艦が衝撃を受けるほど近くでいくつもの爆弾が爆発。その時の恐怖は耐え難いほどのすさまじいものがあったといいます。
無事その難を乗り越え地上に戻った時、今後どんな困難にあったとしても潜水艦での出来事を比較すれば平気で乗り越えられるという経験を語っています。
それを読んでからどことなく私の軸の中にはそれが存在するようになりました。
ただそれを軸にしすぎても知らず知らずのうちにメンタル的にも負担を与えてしまうことになるので、ある程度逃げ道を取っておくなどバランスも必要かもしれません。
今日は天気が悪いですが、最近は陽気も春らしく、外を見れば新型コロナウイルスで医療現場が大変なことになっていることを、その仕事に携わっていなければその現状をリアルには感じ取れなくなってしまいます。
今修羅場的な医療現場や飲食店などに比べれば、うちの現状はまだまだ影響がないほうです。
戦後最大の人類の危機と言われている今の状況で、ウイルスに殺菌効果のある次亜塩素酸水の無料提供など、全然このぐらいのことはしなければいけないとさえ思っています。
次亜塩素酸水は小型の機器でも生成しているため一度に大量に生成することはできませんが、提供においては1世帯0.5リットルという上限だけで、全体の数量限定もしてないですし営業日であればいつでもお譲りすることができるので、お家塗装セット配布の時のように事務所前に並ぶ必要もないです。
緊急事態宣言により外出自粛や事業者への出勤数を減らす要請が出ているため、ホームページやSNS等で営業日と営業時間を確認の上、食料品の買い出しなどに限って外出する人が対象ですので、利用される方はお寄りください。