横浜市港北区のW邸の現場は4日目。現場の担当職人は星野です。
本日は外壁の下塗りと屋根の縁切りとタスペ―サーの挿入を行いました。
縁切りとは、塗装をしたときに板状の屋根材の重なった箇所が塗料で詰まると、毛細管現象で雨水の逃げ場がなくなり、雨水が溜まってしまい、雨漏りの原因になることがあります。そのため、カッターなどで切り込みを入れて隙間を作る、という工法です。
ところで、今日からこの現場に新人が入りました。星野が新人教育するのは昨年の塗装女子りおちゃんに続いて2度目。
今回の新人は大工仕事の経験があるので、足場も屋根も平気なので一安心ということでした。縁切りの作業も何とかこなせたそうです。
しかし、横浜の最高気温は30度という7月上旬並みの陽気。少し動けば汗が出る状態の中、こまめに水分補給をさせて現場を進行したそうです。
明日も7月上旬並みの陽気になるということで、熱中症などに気をつけてもらいたいです。