塗装職人に巨大サンタ出現!!

国道16号線に私たちの会社があります。
ただでさえ濃いブルーの建物で目に付いてるんですが、このたびさらに巨大なサンタが出現して、車を行く人々の目を引いています。

CIMG3784.jpg

会社の側面には、ハシゴを上るサンタもいます。

CIMG3758.jpg

「サンタより泥棒みたい」と、妻に言われましたが、イルミネーションと巨大サンタともに、うちの菊池とで3時間ほどかけて取り付けました。

CIMG3754.jpg

巨大なサンタは目立つので、通りがかりの人たちはみんな見ていきます。
屋根での取り付け作業が終わったので、ハシゴでから降りてくると、なんと小さい女の子がサンタに抱きついたり、手をにぎったりしてるんです。

「かわいいなぁー」と、よく見ると、アレ?!
自宅近所に住む、良く知っている女の子だったのです。

子供が喜ぶ何かがあるっていうのは、こっちもうれしくなります。中には、立ち止まって3歳ぐらいのお孫さんを抱きあげながら見ている年配の方もいました。

今年がはじめてサンタを飾ったのですが、飾ってよかったとしみじみ思っちゃいました。
でも飾るにあたって、少し不安もありました。

「これじゃ酔っ払いがブスッと刺したくなるかもな・・」
「クリスマス当日まで持たないな・・」

菊池や職人がそれぞれ、いいたいことを言います。さすがにまだそれはないですが、翌日にすこしショッキングなことが起こりました。

巨大サンタは、風で飛ばされないように上から針金で吊っています。内蔵のファンが24時間まわっていて、絶えずエアーを供給して大きく膨らんでいます。クリスマスまでまだ日があるため、それまでファンの回しっぱなしでは壊れてしまうと思い、夜中にスイッチが切れるように、タイマーをセットしています。

翌朝。

会社の前は、とある高校の駅からの通学路になっているので、毎朝学生たちがたくさん通っていきます。会社2階で事務仕事をしていると、外から女子高生の声が聞こえてきます。

「キャハハッー! サンタしぼんでるー!」

どうやら空気が抜けた、まるで「クシャおじさん」のようになったサンタを見て言っているようです。

「やっぱり、24時間稼動だな」

すぐに決定でした。

まだまだ、これからイルミネーションを増やそうと考えています。

夜のイルミネーションはとってもきれいで、私の場合はボーッと見ていると癒される感じになります。多くの人が、私たちが飾ったイルミネーションをみて、うっとり?する気持ちになったり、クリスマスのワクワクした気持ちになったりしてもらえれば、苦労して飾りつけた甲斐があるというもんです。

近くを通りがかったら、ぜひ見てください。

※2020年追記 東京店のサンタです。

マスク姿のサンタが会社にやってきた!

一級塗装技能士のほか「ひび割れの専門家」としての樹脂接着剤施工技能士の2つの国家資格と、塗装科・職業訓練指導員の所有者でもあります。 塗装業者さんはたくさんあれど、本質的な工事品質の差は「社長が職人の業者は現場に魂が宿る」という言葉に表されるのではないかと自分を戒め修行中です。

些細なことでも構いませんのでお気軽にご連絡ください

通話料無料

0120-382-361

[電話受付時間] 09:00-20:00