外壁塗装の失敗原因。塗料の薄めすぎ・破風編①

外壁塗装の失敗原因の中で多いのが、塗料の薄めすぎ。

この動画は下塗りをした破風板に、「薄めすぎた塗料」と「正常の塗料」のふたつを塗って、見比べたものです。

ちなみに11年前の動画です。
平成15年ですが、懐かしいですね~当時は足場も単管足場、ローラーなんかは洗って絞って使いまわしてました。毛が固くなっても使っていましたからね。

さらに作業服もしかり、ほかの道具も何もかも、我慢してでも使える限りは使うという感じの使いまわしなので、見た目に何か汚い感じです(笑)

今は単管足場に比べれば、ほぼ地上と遜色ないクサビ足場な上に、ローラーなんかもどんどん進化してます。洗って使うなんてほぼ感覚はないでしょう。下請けさんで、苦労してがんばってる業者さんでやっているところはあると思いますけどね。

で、当時の塗料も出た間もないばかりの一液ファインシリコンセラなどのシリコンセラシリーズを、どこの業者さんより先駆けて使っていました。私も若く、ぶつぶつ言ってます。今も仕事中たまにボヤいてますけど(笑)今朝は雪がほんの少しチラホラ。

ノロやインフル流行ってるみたいですので、気を付けてくださいね~!(^^)

一級塗装技能士のほか「ひび割れの専門家」としての樹脂接着剤施工技能士の2つの国家資格と、塗装科・職業訓練指導員の所有者でもあります。 塗装業者さんはたくさんあれど、本質的な工事品質の差は「社長が職人の業者は現場に魂が宿る」という言葉に表されるのではないかと自分を戒め修行中です。

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