先日の連休は嫁さんと娘3人で横浜ららぽーとに行って映画を見てきました。
インサイドヘッドという映画ですが、これが映像だけではなくて、内容も良く練られていましたね。自分の中にある喜びや悲しみ、イライラなどの感情を描いた映画なんですが、考えさせられる映画でもありました。
これは私自身に特に言えることなのですが、何かあれば感情的に行動が左右されてしまうことがあります。というか、そういうときの方が多いかもしれません。
この映画を見ると客観的に自分を見てみようかなと思う衝動にも駆られるような映画です。たまにアマゾンで買ったろくに中身を見ていない積み本を開いて見ると、同じ衝動に駆られることもありますが、続いたことがありません(笑)
常に自分の感情を常に意識的にそして客観的に見るのはとても難しいことです。というか、何か目的があってそれに突き進んでいる最中でないと意識的に見てとれないですよね。
あと、なんていうんですかね、「あ!今俺喜んでる!」とか、そういう風に見てとれたとしても、パーソナリティーっていうんでしょうか、個性がなくなってしまうような気がもするので、そのバランスが難しいですね。あまりにも、自分に気づかないで感情の赴くまま行動しても、計画性が無さ過ぎてこのまま年をとっていくのも嫌だし・・今のところ私も難しすぎてよくわかりません(笑)
で、映画を見た翌日は鶴見から船釣りに行ってきました。
ショウサイフグ釣りです。肝臓や皮に毒があるやつです。鶴見川からの出船なので、途中橋の下を通るのですがぎりぎり。
つばさ橋を通り・・
橋のさびが気になりながら。やっぱり目が行ってしまうものです。
寝ている以外はほぼ仕事のことを考えてますから、当然といえば当然です。
ベランダの防水でもよく使われているFRPもこの通り(笑)船もFRP製ですからね。非塗装部分が目に付いたので思わず撮ってしまいました。
背の高いタンカーもぎりぎり。
当日はラッキーなことにフグの群れに当たったようで、調子が良くて数が釣れる日だったようです。
だがしかし!私の竿には他の人と比べて半分ほどしかあたりが来ません。
船長がその様子を見ていて見かねたのか、私のところに来て、「お客さん初めて?」と釣り方のレクチャーをし始めてくれました。
実際のところ、私には既に20回近くフグ釣りの経験があります。もちろんその様子は、きっとバカスカ釣れている周りの人にも伝わっています。
「いえ、3回目ぐらいかな?・・」と私。うそつかせないでほしいですね、恥ずかしかったです(笑)自分でもほんとセンス無いんだなと、行く度に思います。
でもこんな私でもやっぱり日が良いせいなのか、17匹釣れました。
フグ釣りで17匹っていうのは、本当に釣れる日なんです。でも帰ってきて見た船宿のホームページの結果には、17~35匹・・(笑)
しかも毒があるので船長がさばいてくれるはずが、船に乗っていたお客さんのような手伝いの人が応急のような感じで、この時期にしか味わえない白子を取り出しながらさばいてくれたのはいいのですが、怖くて昨日も食べれていません。
画像検索しながら集中力全開で肝臓と白子の違いを調べていたのですが、結局わからずじまい。
刺身で美味しく頂きました(^v^)