大手と国が怖い。横浜のマンション傾斜問題。

天気がものすごくいいです。
でも朝はちょっと寒かったですね。

ストーブ付けようかとちょと思ってしまいました(笑)
現場も今が丁度いい季節ですかね。

それにしても続きますね、マンションの傾斜の問題。新築と大規模修繕の違いはありますが、業界の構造的問題はまったく同じなので、いつも興味深くニュースを見ています。ホント見るたびに、怒りがこみ上げて一人でブツブツいってますよ(笑)

【マンション大規模修繕の参考動画】

はじめはプリンターやインクの問題。今は完全に担当者個人への偽装問題になっている。大型マンションでしかも全国規模の話ですからね。

今後の経営のことやブランドイメージ、さらに過去の工事までさかのぼると、いろいろ莫大な損失が懸念されます。業界の構造や組織的な体質が原因と突っ込まれないようにするには、個人への責任として処理するしかないんでしょうね。きっと。
本質的な問題とどんどんかけ離れていくのが凄いです。

それでいて一般の人の頭の中も、組織というより担当者が悪いというイメージが出来上がっているようです。

今日、保険屋さんと話してその話題になりましたが、「ああいう担当者がいると怖いねー」と言っていたのが象徴的でした。
私にすればそう思わせる大手と国は怖いなー。。

一級塗装技能士のほか「ひび割れの専門家」としての樹脂接着剤施工技能士の2つの国家資格と、塗装科・職業訓練指導員の所有者でもあります。 塗装業者さんはたくさんあれど、本質的な工事品質の差は「社長が職人の業者は現場に魂が宿る」という言葉に表されるのではないかと自分を戒め修行中です。

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