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夏の13時30分の屋根塗装面の温度は・・・

職人の原本です。

現在は横浜本店にほど近い、閑静な住宅地で戸建て住宅の外壁塗装を行っています。こちらの現場で屋根の塗装の行う前に、サーモグラフィーで屋根の温度と様子を確認してみました。屋根はコロニアルです。

2018/6/25/13:30 気温30.9℃

傷んだスレート屋根

水性カチオンシ―ラ―を下塗り後の屋根。4箇所で撮影したところ、最高温度は67.6~68.9℃ありました。

屋根温度サーモグラフィー63.6度

2018/6/26/13:30 気温29℃

サーモグラフィーで計測中の様子です。

サーモグラフィーで屋根表面を測る職人

ニッペパーフェクトクーラーベストを中塗り後の屋根。

ニッペパーフェクトクーラーベストを中塗り

屋根表面のサーモグラフィー温度

今回は16箇所で撮影しました。最高温度が41.8~55.4℃でした。

ニッペクーラーベストはまだ比較的に新しい塗料で、他の断熱塗料と比較しても性能的に引けを取らないばかりか価格的にも割安感のある、水性ラジカル制御形高耐候屋根用高日射反射率水性塗料です。ただし、技術的に言えば重ね塗りの時にローラーが滑って塗料が被りにくく止まりにくいので注意も必要です。

ニッペ パーフェクトクーラーベスト

ほぼ同じ条件で計測して、明らかに塗装前と塗装後では、屋根の表面の温度が下がっていました。(表面の温度は計測場所で違います。計測する面積によっても結果は変わります。あくまでも参考として下さい。)

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屋根塗装のパーフェクトクーラーベスト、サーモグラフィーでの温度変化 「横浜本店近くの旭区で行われた屋根塗装の報告。遮熱塗料を使用し、サーモグラフィーで屋根温度を計測。上塗り2回目後の温度は平均で下がり、塗料の良さを実感。職人の技術が問われる作業で、断熱性能を確保するため塗料の希釈を変えない方針。お客様に快適な夏を過ごしていただけることを期待しています。」

09:00-20:00 0120-382-361
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