大和市中央林間での屋上のシート防水です。
4階建ての鉄筋コンクリート造の建物です。
なお、シート防水というものはこちらでも詳しく説明しています。
では早速作業説明していきたいと思います。
付帯的な工事としては、フェンス塗装とベランダ屋根の波板交換です。
まずはフェンスがさびて穴が開いていたので溶接です。
ディスクサンダーにて念入りにさび落とし&下地調整。
エポキシ系さび止めとシリコン塗料にて仕上げです。
鉄部塗装の詳しくはこちらのページにもあります。
波板交換もあるので鉄骨の骨組みにも塗装しまし波板も古くなっていたので交換です。
透明だと日光が入り過ぎるということで、ちょっと色の入ったポリカーボネードのブラウン系に交換。
屋上のドレンも腐食して穴が。これで雨漏りも解消してくれると思います。
水はけが悪かったので不陸調整してモルタルの下地補修。
改修用ドレンの取り付け
アンテナ架台もあって、今回ま屋上は塩ビシート防水にて仕上げました。
施工前:
施工後:
屋上防水はウレタンやアスファルトなどありますが、今回のように平らではなく架台など凹凸がある場合にはシート防水が適していると思います。
今回の工事2006年の振り返りです。そしてこの建物の施主様は一級建築士のお客様でした。
記念撮影もありがとうございました。