今回ご紹介するのは、横浜市鶴見区のお宅の塗装工事です。
お客さま宅からさほど遠くない場所に、島忠ホームセンター横浜店があります。
日曜大工や塗装道具も置いてあって、塗装に必要なちょっとした刷毛などを買いに行くこともある、私たちにとってもなじみの場所でした。
お客さま宅の外壁はリシン。弾性セラミックシリコンでの仕上げです。
廃材もあるということで、今回は特別に処分させていただきました。
屋根にはファインシリコンベストを使用。クラックのシール工事も含まれます。
また、レンガの外壁は塗り分けが必要です。
塗料がレンガに付いてしまわないように、注意しなくてはいけません。
現場は境界線両脇が狭く、足場作業が大変な現場でした。
施工は、鶴見では施工件数が多い一級塗装技能士、竹山の担当です。
工事の様子を写真で解説いたします。
工事前の外壁とシャッターの様子
外壁はリシンです。
リシン外壁は細かい粒の砂のように表面がザラザラしていて、汚れがつきやすくカビも発生しやすい特徴があります。
また塗料の吸収率が高いため、塗料の消費量も多くなります。
別の工事ですが、リシン外壁の塗装について詳しくご紹介している記事があります。
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作業中の様子
お客様のご自宅はお隣さまと近接していたため、足場を組むのが大変でした。
足場を組む前には、お隣さまにもご挨拶させていただきます。
すぐそばに連なった三棟に同時に塗装を行った工事もありました。
それでも、今回のお宅の方がずっと近接していますね。
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塗装後の様子
塗装後の写真です。
リシンの外壁はきれいに鮮やかな色合いとなり、帯板などの白色がアクセントになっています。
今回のものとは別の工事ですが、リシンの塗装の様子を動画でもご覧いただけます。
併せて観たいYouTube
今回の記事は、横浜市鶴見区の工事をご紹介しました。
鶴見区では、これまでに多くの施工をさせていただいています。
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