神奈川区での屋根上塗り、断熱・遮熱塗装でエコ

今回は1月20日に神奈川区で行いました、過去の施工の様子をお届けしたいと思います。担当職人は塗装指導員の川口。

この日はキルコートのTS(遮熱トップ)という材料を使用して上塗りを2回行います。(前回の中塗り2回目の風景はこちら。)

神奈川区での屋根中塗り2回目で断熱性能アップ

下のホワイトボードは日付が1/19になっていますが、正しくは1/20です。

2014年1月20日 神奈川区白幡向町:屋根上塗り前

この遮熱トップは、その名の通り太陽光を反射する性能があり、加えて光沢を出しながら汚れ防止といった保護膜の形成をしてくれる材料です。こちらのお宅ではアッシュグレーというという灰色で仕上げていきました。

屋根の細かな部分は先に刷毛でダメ込み(先行塗り)をしておきます。こうすることで掠れや塗りムラを防いで、全体が均一な厚みの塗装になります。塗膜は中塗りまでにしっかり形成されていますが、艶やかに、より反射性能を発揮させるためにたっぷり全体に塗布しています。

2014年1月20日 神奈川区白幡向町:屋根上塗り1回目完了

2014年1月20日 神奈川区白幡向町:屋根上塗り1回目完了2

こちらが上塗り1回目が完了した状態。陽の光が当たるとツヤツヤとした光沢が出ているのがご覧いただけるでしょうか。写り具合によっては少し、グリーンがかった色味にも見えますね。

2014年1月20日 神奈川区白幡向町:屋根上塗り2回目開始

上塗り2回目は開始時の写真しかないのですが、同様にダメ込みを行ってから屋根の全面に塗布して仕上げました。

まだ時期的には、断熱・遮熱塗装をしたことによる違いはあまりないかと思いますが、これから夏に近づくにつれて断・遮熱の効果を実感していただけるのではと思います。冷房機の使用電力が削減されれば、家計にも優しいですし、エコですよね。

一級塗装技能士のほか「ひび割れの専門家」としての樹脂接着剤施工技能士の2つの国家資格と、塗装科・職業訓練指導員の所有者でもあります。 塗装業者さんはたくさんあれど、本質的な工事品質の差は「社長が職人の業者は現場に魂が宿る」という言葉に表されるのではないかと自分を戒め修行中です。

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