神奈川区での外壁塗装、外壁下と中塗り

本日は1月21日に神奈川区で施工した、外壁塗装の風景をお届けします。

前々回は塗装しない部分の養生をきっちり済ませましたので、今回は外壁の下塗り・中塗りに入ります。

神奈川区での屋根中塗り2回目で断熱性能アップ

2014年1月21日 神奈川区白幡向町:外壁下塗りシーラー塗布

サイディング外壁には浸透シーラーという材料を塗布して、塗料の食い付きを向上させます。接着剤の役割を果たすこのシーラーは透明で水のようにサラッとした材料。ローラーにたっぷり含ませたら、ある程度缶の中でシーラーを切ってから壁に塗布します。そうしないとボタボタ垂れ落ちてしまうからです。

壁に塗っていくと、小さな泡が弾けるようなしゅわしゅわとした音がしてきます。ローラーを縦横に転がして、塗り落しがないように確認しながら全体にたっぷり塗布していきました。家を傷みから守る塗膜を剥がれにくく、長持ちさせるために入念に。

2014年1月21日 神奈川区白幡向町:2階外壁中塗り

下塗りをしっかり乾燥させたあとは、2階の外壁を中塗りします。
こちらのお宅では、幕板を境目に上下階で外壁の色を変えて塗装していきます。よく外壁を見てみると、模様も上下で異なっているんですよ(下塗り中の写真は1階の外壁です)。これから塗替えする2階は白系に、1階は少し明るめのグレーになる予定です。

元々の外壁の色はグレーなので、2階に使用する塗料の方が明るいことになります。下地の色が透けてこないようにたっぷり塗布していきます。1階に比較すると2階の壁の模様は凹凸がそこまで大きくはありませんが、掠れやムラが出ないようにしっかりローラーを転がしていきました。

夕日に照らされているため、だいぶクリーム色に仕上がっているようにも見えますね。実際はどのような色味なのか、後日またお伝えしていきます。

一級塗装技能士のほか「ひび割れの専門家」としての樹脂接着剤施工技能士の2つの国家資格と、塗装科・職業訓練指導員の所有者でもあります。 塗装業者さんはたくさんあれど、本質的な工事品質の差は「社長が職人の業者は現場に魂が宿る」という言葉に表されるのではないかと自分を戒め修行中です。

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