本日は横浜市磯子区にて行った施工風景を掲載します。
職人は一級塗装技能士の川口が担当しました。
まずは、中塗りまで終えている屋根の上塗り、ダメ込みを行いました。
ダメ込みとは、通常サイズのローラーが入りにくいところを、先に塗装しておくことです。刷毛や小さなローラーを使うことで、隅々まで塗料を行き渡らせることができますし、部分的に塗膜が厚くなることも予防。全体を塗るときも作業がしやすくなります。
こちらは雨押さえ部分を塗装したところ。この後も上塗り作業を続ける予定だったのですが、突然雨が降ってきてしまったため、ダメ込みのみで中断することに。
午後からは、フェンス塗装のための準備を開始。
外壁とフェンスの間にはたくさんの植木類があったので、お客様の了承を得た上で、作業ができるように枝切りをしました。
フェンス際に生えていた部分を切らせていただき、ご覧のようにすっきりとした状態になりました。これで塗替え作業も行いやすくなったと思います。