住民は監督さんだった!

先日のマンションの途中経過です。
足場の様子はこちらに書きました。

うぅ・・こりゃ足場大変だ・・

すでに、足場はこんな感じで組まれています。

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そして昨日の日曜日、住民の皆さんとの途中経過報告会がありました。

足場を組んでみて、改めて傷んだところがわかった場所や、それにたいしてどのように対処していくかを話し合いました。現時点での不安なところをお聞きしながら、実際に皆さんと一緒に足場にも上ってぐるりと1周しました。

ほぼ全員の世帯主の方が足場の上を上るということでヘルメットが足りず1階周りと屋上の点検です。

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特に2階以に住んでいる住民の方は、外側からまじかに自分の部屋を見るのは初めての経験だったのではないかと思います。

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屋上の防水工事も行うので、亀裂やはがれているところなどの確認もしていただきました。

ちなみに、女性の方がかぶっているヘルメットは自前です。お見事!!

実はこのマンションには、な、なんと・・・同業者の方が住んでいます!!
といっても、お見積もり段階からそのことは知っていました。ただ、まさか一級塗装技能士で、しかも塗装科の職業訓練指導員とは思いもよりませんでした。

昨日、ジックリとお話させていただいて、初めて知りました。
あらためて、お互いに名刺交換させていただいたんですが、ほかの人から見たら、「住民と職人が名刺交換?」という何とも不思議な絵に写っていたでしょう。(笑)

相手の方も私の名刺を見ながら、
「あぁ、一級塗装技能士ですねぇ? えっ!  職業訓練指導員も!?  私とおなじだっ!」
とすこし驚かれたようでした。

それはそうとここだけのはなし、私がキンチョーしたのは、足場にその方も上ってこられたことです。
あくまでもその方は住民のおひとり。

しかも、支店も地方に何か所か出している、あるていどの規模の設計事務所からスカウトされて、今はバッチリ、塗装の監督をしているとのことです。

「あまり、深くは見ないでね♪」

私の中ではその思いがマンマンでした。
そのとき私はある疑問が浮かんだので、質問をさせていただきました。

「どうして、自分のところで塗装をしようと思わなかったのですか?」
「いや、もし何かあったときのことを考えるとね」
「あ、やっぱりそういうことですか・・・」

その気持ちはよくわかります、と妙にウンウンとうなずいてしまう自分がいました。

私もマンション住まい。
子供を通じて、仲良くさせてもらっている人もマンション内には大勢います。

もし自分が住んでいるマンションを塗るとしたら、それがたとえいつもどおりの仕事をしたとしても、「もし、何かあった場合・・・」と考えてしまうと、想像以上に精神的なプレッシャーが掛かると思うんです。

まぁ、なんかミスをしてしまったら、塗りなおしとか対処を完璧にすればいいんでしょうが、これまでの付き合い方に変化が生じてしまうような、口ではうまく言えませんが、そんな感じです。

マンション居住者

一級塗装技能士のほか「ひび割れの専門家」としての樹脂接着剤施工技能士の2つの国家資格と、塗装科・職業訓練指導員の所有者でもあります。 塗装業者さんはたくさんあれど、本質的な工事品質の差は「社長が職人の業者は現場に魂が宿る」という言葉に表されるのではないかと自分を戒め修行中です。

些細なことでも構いませんのでお気軽にご連絡ください

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