現場は、二俣川駅近くの旭区にある2世帯住宅のお宅です。
さらに詳細なページ載せています。
まずは見積り調査
そもそもの見積り依頼は、当社発行のガイドブックを読んで頂いたのが始まりです。
サイディングは色あせ、シーリングは排気口のエンドキャップまわりなど、もちろん目地も含め劣化しています。
そして今回特に目立ったのは、外構まわりのコンクリート打ちっ放しのカビや雨だれ汚染でした。
作業
シーリングはいつも通りですが、全打ち替えではなく紫外線を浴びて傷んでいる場所のみの部分増し打ちにての施工です。
ご契約時に決めていただいた色の確認を、外壁の塗装時に奥様ご主人様とお二方に確認して頂きながら作業を進めていきました。
シール工事の詳細はこちら。
https://nuru.co.jp/about_paint/exterior_wal_painting/siding/siding-seal/
ついでに希釈をしているところも見ていただきました。
外壁はシリコン系、外構の打ちっ放しは水性シリコン・フッ素系浸透性吸水防止塗料の水性シリコン浸透ガードを使用。
コンクリート生地仕上げ塗料なので、塗装するというよりも吸収させるという意味合いが強い塗料なので、高圧洗浄はより気にする必要があります。
完成
外壁の1階と2階部分を塗り分けています。
我ながら良い配色ではと思っています。
ちなみにこの写真は4年後です。
さらにくわしい作業内容は下の記事を見てください。
今回は水性シリコン浸透ガードを使用しましたが、コンクリート打ちっぱなしにはランデックスコートという塗料もあります。
こちら一級塗装技能士の原本が丁寧に仕事する様も見て頂けたらと思います。