リピーターのお客様から雨漏り補修と10年前と同じ壁色塗装のご依頼を頂きました

先日10年前に塗装職人にご依頼を頂いたお客様から、ご依頼を頂きました。

お客様は10年前に弊社の社長が担当させて頂いていたお客様でしたが、今回は雨漏り診断士でもある菊池が担当をさせて頂くことに。

 本当にこうしてリピーター様にご依頼を頂けることは、お客様にご満足いただける塗装をすることが出来たのだな…と10年越しではありますが実感することができ、嬉しい次第です。

こちらのお宅では10年前にも雨漏りがあり、その際に弊社が施工した雨漏りの補修工事で雨漏りは止まったですが、今回はまた別のところから雨漏りが……。

ちょうど塗り替えの時期でもあったので、雨漏り工事と一緒に依頼をするなら…と弊社を思い出して下さったのだそうです。

新型コロナウイルスの緊急事態宣言がでたことで、しばらく工事はストップしていたのですが、緊急事態宣言が解除されたことをきっかけに無事に工事がスタートしました。

 

そんな中、先日お見積りに伺った際に雨漏り箇所と外壁を拝見させて頂いたのですが、雨漏りの大きな原因は、屋根の棟板金がずれと屋根の傷みのようでした。

雨漏り箇所であるトイレの壁に染み出した水を辿っていきますと、天井部分にたどり着き、水を含んだ木部が黒ずんでいる状態なのがこの天井裏の写真からも分かります。

ですので、屋根の傷んでいるところの補修を兼ねてカバー工法で施工させて頂き、棟板金もし直すことをご提案させて頂きました。

 またそれ以外にも、壁に入ったクラックからの雨漏りもありました。壁のクラックは、ほとんどが窓枠周辺だったのですが、よくよく見てみますと小さい窓程クラックが多い印象です。

この小さい窓にクラックが多くなるのには、理由があります。

本来壁に埋め込んだ窓は、地震や台風、風などの揺れから力がかかりやすく、クラックが窓の四隅から壁に入ってしまうのですが、小さい窓程揺れる際に窓自体に大きく力がかかり、クラックが入りやすくなってしまうのです。

もちろん、建物を建てる際にそうしたことが起こらぬよう対策はしてあるのですが、建ててから年数が経つにつれ、窓枠周辺はクラックが入りやすくなります。

 

実はこうした雨漏りは、こちらのお客様宅に限ったことではありません。

雨漏り診断士として、塗装工事をご依頼頂いた際に数々のお宅を拝見して参りましたが、ある程度年数を経たお宅はどこも大なり小なり雨漏りがあります。

雨漏りが起こる理由は、本当に様々です。

まずは外壁を例に挙げると、モルタル壁の場合は、雨漏りの元となる雨の侵入経路は地震や台風などの影響で家が揺れ、壁に入ったヒビが原因の場合が多く、そのヒビから雨などの際に水が浸入するようになります。

 

サイディング壁の場合は、ボードとボードをつなぐシーリングが痩せたことで、ボードの隙間が空き、その隙間から雨水が入りこみます。

また建物は高くなればなるほど、風の影響を受け家が揺れやすくなるため、2階建てよりは3階建てのお客様の方が雨漏りは多いと言えるでしょう。

それ以外にも、屋根の破損や、台風などによる吹上で起こる一時的な雨漏りなどなど。本当に家によって、雨漏りの原因は千差万別と言えます。

その為、雨漏りは「これをやれば絶対止まる」というセオリーがなく、家の状況によってオリジナルの対応をすることが求めれるのです。

今回は、棟板金を含めた屋根補修と、壁面のクラック補修で雨漏りに対応したいと思いますが、念には念を入れて様々な角度から雨漏りについて検証し、補修工事と外壁塗装を進めていきたいと考えています。

そういえばお見積りに伺った際に、お客様から見せて頂いたものがありました。

それは、10年前にお渡ししたタッチアップ用のペンキ缶です。

塗装職人では、外壁の塗装が終わりましたらタッチアップ用の塗料をお渡しいたします。壁色が少し剥げた場合や小さな箇所の補修用に、お客様自身で補修することができるようにとお渡しさせて頂いているのですが、なんと今回のお客様はその塗料缶を10年間大事に保管して下さっていたのです。

すでに塗料はカチコチに固まってしまっていましたが、壁に使われた塗料がどんなものなのか実物を見れば一目瞭然です。

もちろん、10年前に弊社にて塗装工事をさせて頂いておりますので、外壁の塗装に関するデータは全て把握しているのですが、こうしたお客様にお渡しした塗料缶を大事に保存して頂けたことに、ただただ感動致しました。

嬉しいことに、今回も10年前と同じ色に塗ってほしいとリクエストを頂き、同じ色を手配させて頂くことに。

壁色を10年経った今も気に入って頂けて、今回も同じ色で塗装工事が出来ることを本当に嬉しく思いました。

今回もお客様にご満足頂けるよう外壁塗装工事、雨漏り補修ともに力を尽くしたいと思います。さらに10年後もまたお会いできることを願いながら。

 

長年の雨漏りにお悩みのお客様をお助けした動画です。

 

菊池
見積りで大切なのはお客様宅を把握すること。ご要望をうかがい図面を精査し、最適な工事を提案します。高い技術とサービスをご納得いただけるよう、いつも心がけています。

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