見積り担当ブログ

株式会社塗装職人のスタッフブログです。それぞれが自分の仕事をこなす上で感じたことやその出来事を綴っています。

見積書で比べるべき 工事の内容、職人の質とは

塗装職人の見積書は、平米数や数字を打ち込めばパパっと出てくるものではありません。現場調査で家の隅々まで拝見し、メーカーや職人に状態を相談して、打つことができる手立てを探します。見積りは一見すると、同じ工事内容で値段に差があるように見えます。しかし、実際は工事内容が全く違うのです。是非とも、見積りを比べる際には費用ではなく、工事の内容、そして工事を担当する職人の技術や質、この工事へかける思いで比べてみて下さい。

汚れやすいリシン壁を美しく 屋根外壁の再塗装工事

分譲住宅でついに6軒目のご依頼を頂きました。工事を始めるにあたってご挨拶で伺った際に、「うちも塗装工事を考えているんだよね…」とおっしゃられましたので、「お見積りだけでしたら無料ですので、一度とってみますか?」と伺ったところ、「お願いします」とおっしゃられたので、お見積りをお届けしたのがきっかけでした。

完工検査、足場解体、清掃まで徹底する塗装職人の工事

僕が現場に何度もいくのは、自分が見積書に書いた塗装や改修工事の内容がきちんと進行されているかどうかを確認するためです。僕の場合はもとが職人ですので、工事のことも把握しており、途中のチェックもできますし、職人たちにどのように内容を伝えれば、自分が思い描いた工事の完成につながるかというのが分かります。最後の最後まで手を抜かない。お客様にきちんとご説明ができる工事をしたいと思います。

気づかぬうちに家を蝕む雨漏り ぐずぐずになった木部の補修工事

家全体の塗装工事のご依頼がありました。高圧洗浄を終えて、ケレン作業を行おうとしたところで雨漏りが発覚したのです。塗装工事のご依頼を頂く際に、雨漏りに蝕まれた家というのは本当に多くあります。雨染みなどから、お客様ご自身で雨漏りに気が付かれる場合もありますが、多くの場合は工事する際に壁を開けてみたら内部が水に浸食されていて初めて知る雨漏りです。雨漏りというのは、ほとんどの場合…表に見えず進行していきます。

普段見ることができない屋根上工事 屋根塗装で大事な下地準備とは 

屋根上の工事は、施主の方でもなかなか見ることができません。足場に上り、屋根の上に立って初めて見ることができる工事なので、普通の人では現場に立つこともままならないのです。工事の過程を写真におさめ、目の届かない屋根上の工事とはどのようなものか、屋根周辺の破風・樋の塗り分け工事も含めてご紹介します。

電線防護管の必要性と工事費について

屋根の近くに電線が走っている際には、電線防護管が必要です。足場を建てると、屋根上まで職人が登ることになりますので、電線が触れる位置にある場合感電の恐れがでます。感電による事故を起こさぬためには、十分な配慮が必要です。事故を起こさないための安全性もきっちりと守る。これが塗装職人の工事です。

工事を一段上の仕上げへと変える、職人の腕と気遣いとは

よく職人を評価する際に「腕がいい」という表現をすることがありますが、この『腕=技』がよくても『良い工事』にはならないことがあります。なぜ、技だけではだめなのか…。それは技にプラスして、将来の家の状態を見る力、そして気配りが無いと良い工事にならないからです。職人の技術だけに注目するのではなく、数年後の建物の状態や材料の状態を考えた未来まで配慮する気遣いなどについてご紹介。

外壁塗装をさらに美しく仕上げるために 職人のこだわりとは

お客様宅の破風の部分にアンテナが取り付けてありました。破風は砂が吹き付けてあるタイプの壁だったため、アンテナを除去すると砂壁も一緒に剥がれてしまいます。そこで、砂を吹き付けて塗装する方法を行いました。また、別のお客様宅の外壁はタイルのような模様が入った外壁で非常におしゃれな印象になっていたのです。タイル模様を活かすために模様が入った部分はクリアタイプの塗料で塗装してほしいとリクエストがありました。

施工技術だけではない、工事に必要な近隣への配慮とは

工事というのは、技術だけに注目されがちですが、実はそれ以上に近隣の方への説明や配慮が重要なこともあります。 いくら工事が見事な仕上がりになったとしても、その工事のせいで近隣の方と仲違いをしてしまっては、工事は成功と言えな […]

シロアリ被害からわかる将来後悔しないための選択とは

前回のブログでもご紹介しましたシロアリに窓枠をボロボロにされていたお客様宅の工事について、引き続きブログでご紹介したいと思います。 お客様は数年前にシロアリ駆除業者に依頼をして、シロアリの駆除剤をまいていました。しかしシ […]

塗装工事の日程の目安 工事の進行にかかわる天候や家の状態とは

久しぶりに関東で大雪が降り、塗装工事の日程に影響を与えました。大雪や台風などの自然現象以外にも、家の状態が工事スケジュールを遅らせる要因となります。また、工事のスケジュールは予測困難であり、イレギュラーなことが起こることもあるため、余分に日数を見積もることが重要です。塗装職人はお客様と家のために工事を行い、最短期間で丁寧に作業するためにはしっかりとした説明が必要です。

バルコニーの雨漏り工事を行うための段取りとは 先行足場の解体について

弊社の大工内藤がベランダの補修工事についてブログで詳しく説明しました。足場をベランダ内に建てる必要があり、笠木の腐食も発見されました。現場では腐食の広がりが見つかり、急遽補修工事が追加されました。先行足場解体の流れも詳しく説明しており、工事の段取りや職人の技術の重要性も強調しています。補修工事が必要な場合はお気軽にご相談ください。

リピーター様の工事 完工後の様子や工事の仕上がりについて

株式会社塗装職人は、リピーター様の工事が終了しました。S様邸ではカバー工法を実施し、Y様邸では色選びにこだわり、遮熱を重視した塗料を使用しました。工期中のトラブルもありましたが、お客様の満足度を重視し、細かな気遣いで工事を成功裏に終えました。今後もお客様のニーズに合った工事を提供し、リピーター様に安心して工事をお任せいただけるよう努めていきます。

13年ぶりのリピーター 再依頼をしようと思った理由

今回のブログでは、塗装職人32周年を迎える会社が、リピーターや新規のお客様からの依頼について紹介しています。S様邸とY様邸の工事に加えて、新規のお客様からの依頼についても触れています。塗装職人の信頼と評価についても言及されています。

10月からの法改正で工事の費用が変わる 屋根工事の現状について

「労働安全衛生法」改定により、屋根工事の価格が上昇する見込み。和瓦屋根では台風被害対策としてボルト付けが義務化され、工法が変化。スレート屋根ではアスベスト撤去や封じ込め作業の費用が増加。工事内容や安全性に関する情報収集が重要。施工業者選定は費用だけでなく工程や経験も考慮。【緑区、労働安全衛生法改定に伴う屋根工事の費用変動と工法変更に関する情報】

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