エアコンのホースカバー処理で分かる塗装工事の丁寧さ

見積もり担当の岩淵です。

最近ずいぶんと涼しくなってきました。塗装工事をするにも良い気候です。

今日はエアコンに付属している、ホースカバーにについてお話したいと思います。

エアコンは外部の室外機とエアコン本体をつなぐためにホースがあるのですが、最近ではこのホースにカバーをつけます。

一昔前のエアコン工事ですと、カバーを付けずホースをビニールテープでぐるぐる巻きにして壁に垂らすことが多かったのですが、ビニールテープは紫外線や雨風に晒され劣化するため、今の戸建てではホースカバーを取り付けるのが主流なのです。

ホースカバーは、白以外にも黒や茶色など何種類か色のバリエーションもあるため、外壁の美観を損ないません。

このホースカバーについて、よくお客様から「塗ってもらえるのか」とご質問を頂きます。

弊社ではホースカバーは必ず壁から取り外して外壁の塗装をするのですが、その際外壁を塗り終わったあとは、ホースカバーを元に戻し、カバーに塗料は塗りません。

塗らないことに驚かれるお客様もいらっしゃるのですが、ここには大きな理由があります。

ホースカバーは、塗料で塗ってしまうと壁に密着してしまい、エアコンの修理や取り換えなどでホースカバーを外す際に、壁を傷つけてしまうことになるのです。

その為、弊社ではエアコンのホースカバーはあえて塗装はしません。

それよりも、きちんとカバーを外して、エアコンホースの下など細部にわたりしっかりと塗装をすることで、外壁をしっかりとコーティングし、壁にカバーを戻す際も、細心の注意を払いながら余分な穴を壁にあけることの無いように、もともとのビス穴を使って綺麗に戻します。

弊社ではこのような作業が通常なのですが、他の業者ですと、ホースカバーを壁から外さずにカバーの上から養生だけして、外壁を塗ってしまうところもあるようです。

この場合、万が一エアコンを取り外すこととなったとき、外壁には日焼けでできた体の水着あとのように、くっきりとカバー下の塗り残しが現れます。

 また、ひどい業者の場合「よければカバー塗装もサービスしてあげますよ」とお客様に声をかけ、養生をせずにホースカバーを塗料で塗ってしまう場合も。

お客様は、このような声掛けをされると「サービス」という言葉で、ホースカバーを塗ることが良いことだと勘違いし、思わず「じゃあ、お願いします」と言ってしまうのです。

こうなってしまうと、後からエアコン工事などの際に、カバー外そうとしたら外壁の塗料が剥がれたり、外壁破損の原因になったりします。お客様としては、自らお願いした形になってしまっているので、壁が剥がれたとしても業者に訴えることができず、泣き寝入りするしかありません。

ある意味、このホースカバー部分の塗装をどのように対処するかで、その業者がどんな施工をする業者なのか判断ができるのです。

 エアコンカバーは、電動工具を準備していないと外すことも出来ませんし、一度外した後に同じビス穴を使って慎重に取り付けるとなると、どうしても時間はかかります。

本来職人は、日当で働いていますので、朝9時から働いて14時に仕事が終わっても17時に仕事が終わっても日当に変わりはありません。

そのため、できるだけこうした面倒な部分を避けて仕事をする職人も出てくるのです。

でも外壁を塗る際にひと手間をかけることは、結果としてきめ細かい完璧な塗装工事へとつながります。

エアコンの取り換えや修理、取り外しは、意外にも数年スパンで起こります。

さらにエアコンは年々進化しているので、それに伴い室外機も小さくなりホースも細くなるため、カバー自体がスリムになります。すると、こうしたカバー下の塗り残しが目立ってくるのです。

 もしも、これから塗装の依頼をしようと思っていらっしゃる方がいましたら、是非見積もりの際に業者の営業へ聞いて見て下さい。

「エアコンのホースカバー部分の塗装は、どのようにするのでしょうか?」と。

「一度カバーを外してから外壁を塗ります」と言う業者であれば、きっとその他の部分も手を抜かずに対応してくれる業者でしょう。

ただしその業者の営業が、ちゃんと説明をしてくれないのであればちょっと問題です。

 私はお客様へ作業についてご説明する際に、必ず「やる理由」「やらない理由」をしっかりと説明します。

やる作業にも意味があるように、やらない作業にも意味があるからです。

営業の人間が、自分の会社の職人の作業について説明ができないのであれば、現場と密に連絡が取れていない証拠だと、私は思います。

 外壁塗装の中では、エアコンのホースカバーは小さな作業箇所です。

でも、こうした細部までこだわって塗ることで、家を長持ちさせる塗装となります。

是非一度、ご自宅のエアコンホースカバー部分の塗りがどのようになっているか、確認して見て下さい。

カバーが塗られていないか、カバーの下部分が塗り残したままになっていないかを見れば、前回塗装した業者にまた工事を依頼しても大丈夫なのかどうかが、分かると思います。

 

エアコン室外機の下の防水は?こちらの動画も参考にして下さい。

 

岩淵
目指すはお客様満足度地域ナンバーワンの塗装会社。優れた技術や知識はもちろん、お客様へは職人の誠実な人柄をしっかりお伝えし、安心して仕事を任せていただけるよう心がけています。

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