モルタル外壁を一級塗装技能士が波型模様へ、瓦の点検は問題なし

塗装職人の事務所は横浜と世田谷にあります。今月は杉並に防水工事部という支店も誕生しました。

工事に伺う場所はさまざまです。
先日も相模原方面に住んでらっしゃるお客様宅へ伺いました。
また、そうした事務所から離れた場所で工事の際には、他の業者であるような『現場付近で職人を雇う』ということはしません。塗装職人の場合、必ず弊社の職人が工事をします。
今回は、八王子に近い神奈川県内のお客様宅で塗装工事した内容についてのお話です。

 

相見積もりで塗装職人を選んだ決め手とは

今回のお客様は、4社ほど見積もりを取っていらっしゃいました。
弊社は、見積金額としては決して安い方ではないのですが、一級塗装技能士が多数在籍していること、そして外壁塗装の現場には必ずチームリーダーとして一級塗装技能士が来るといったことを見て、塗装職人に決めて下さったのだそうです。
ご依頼下さった奥様は、インテリア関係のお仕事をされていて、インテリアの専門資格を持っていらっしゃる方でした。
会社から特に要請されたわけではなかったのだそうですが、仕事をする上であった方がいいだろうと思い取られたのだとか。
ただ、資格というのは取るために勉強が必要なので、やはりそこにどのようにこの仕事に向き合っているのかという姿勢が出るのでは無いかとおっしゃっていました。
そうしたことから、弊社に一級塗装技能士が在籍しているということを重要視して下さったそうです。

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これは、塗装職人として本当に嬉しく思います。
というのも、一級塗装技能士というのは学科と実技の試験があり非常に難しい国家試験なのです。
それをクリアするというのは、職人の忍耐と試験に向き合う姿勢が大切になります。
もちろん、一級塗装技能士を持っている職人すべてが良い職人というわけではありません。
また、一級塗装技能士ではない職人にも腕のいい職人はいます。
しかし、仕事の合間に勉強をし、実技練習をするというのは並大抵のことではできません。
一級塗装技能士に合格する、といったことは塗装工事に真摯に向かう姿勢があるということなのです。

だからこそ、すこし事務所から距離のある現場でも、弊社では職人をその場で探すようなことはしません。
必ず、付き合いがあり技術の確かな一級塗装技能士をリーダーとして配備をし、お客様のご希望にそった塗装工事を致します。

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瓦屋根の廃材撤去だけでも100万円かかるかも?

今回のお客様宅は、瓦屋根とモルタル壁のお宅でした。
瓦屋根は、通常「瓦万年」と言って、一度屋根に瓦を葺いたらその後かえる必要はないとされています。
もちろん瓦の中にも種類があり、焼いて作る瓦は非常に丈夫なのですが、モニュエル瓦やセメント瓦は経年とともに劣化してくるものも。
セメント瓦、モニエル瓦は見た目が悪くなってきた場合、塗装することもありますが、塗ってもあまり綺麗にはならないこともあります。
また瓦の場合、葺き替え費用がかなりかかるため、簡単にはできないのです。
おおよその葺き替え工事金額ではありますが、瓦を下ろすだけで100万円、吹き直すのに100万円かかります。これでは外壁塗装と合わせて工事をしたら、もしかすれば300~400万円近くになってしまうでしょう。

実際に葺き替えの場合、屋根面積で当然ながら価格は変わってきます。
瓦は重いので撤去作業にも手間が掛かりますが、こちらの撤去などはこちらの動画も参考になると思います。

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今回のお客様宅の瓦は、拝見した感じでは漆喰なども落ちて折らず大丈夫そうでしたので、モルタル壁の外壁塗装のみ行うことに。
瓦屋根の漆喰が落ちますと、瓦の落下事故にもつながるので、もしも漆喰が緩んでいるところがありましたら、補強工事することがオススメです。

ですのでモニュエル瓦や洋瓦に関わらずですが、補強工事も足場がないと点検もできないので外壁塗装だけの工事だとしても点検はやっておいたほうがいいと思います。

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モルタル壁の模様は塗装工事の際に変えられる?

お客様のお宅は、ジョリパット・・・いわゆる『呼吸する家』でした。
モルタル壁はデザインが豊富で耐火性にもすぐれていますが、クラックが入りやすいため現場調査の際は細かく壁を調べます。
さらに塗装については、特に模様を変えたいなどのご希望が無ければそのまま上から塗り重ねを。
ただ、まれにモルタル壁の表面に施された模様を変更したいとリクエストが入ることもあり、その場合はザラザラ模様であれば、波模様に変えることができます。

それ以外にも、リシン壁の表面をなめらかにすることも可能です。
リシン壁は、少しトゲトゲした模様のため、お子さんが壁で手などを擦ってケガをしたり、布団を干す際に布団が壁にひっかかってしまったりします。
そのため、再塗装の際に変更をのぞまれるお客様も。

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またリシン壁はデコボコしているため、その隙間に汚れがたまり藻などもついたりすることがあり、時間が経つと汚れて見えます
そうした汚れに対し、リシン壁の表面をなめらかにすることで、壁の凹凸に汚れが入らないようにすることができるのです。

ただ、その場合はリシン壁の塗装は通常450グラムくらい下塗り剤を鎖骨ローラーで塗るのですが、なめらかにする場合は1キロ材料を使います。ほぼ通常のリシン壁を塗る際の2倍の量を使いますので、塗装工事費用も塗るためのパワーも時間もかかることに。
もちろん、リシン壁もなみがた模様にすることも可能です。

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このようにモルタル塗装も、ただ塗装するだけでなく変化をつけることも出来ますので、再塗装の際には見積り担当までご相談下さい。

塗装職人では通常外壁塗装をする場合、壁だけでは無く、擁壁や門柱なども一緒に塗装します。
外壁だけではなく、家周りも綺麗にすることで、見栄えが変わるからです。
今回のお客様宅も、門柱まで塗装いたします。

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モルタルの塗装というものはデザイン性は多彩に変更できる反面、継ぎムラも出やすい上に特性上クラックなども入りやすい材質です。
よほど幅広なクラックでなければ外壁からの雨漏り事例はあまり多くはないですが、そこから雨漏りへと繋がるケースも可能性としてはゼロではありません。
弊社の場合モルタル塗装との付き合いはそれこそ創業当時からです。
現場経験数も並みではないと思いますが、様々なモルタルの劣化にはいかようにも対応できるかと思います。

 

見積りで大切なのはお客様宅を把握すること。ご要望をうかがい図面を精査し、最適な工事を提案します。高い技術とサービスをご納得いただけるよう、いつも心がけています。雨漏り診断士でもあります。

些細なことでも構いませんのでお気軽にご連絡ください

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