本日、菊池が見積りにうかがったのは、10年前に施工を承った戸塚区のお宅です。
株式会社塗装職人 | 横浜市を中心...

当時の施工から11年、劣化も目立ち始め2回目の塗装の再注文 | 株式会社塗装職人 11年前に外壁塗装をして頂き、前回に続いて今回2度目の塗装です。一級塗装技能士でもある2人を投入。 当時から日の当たりやすい破風や戸袋などの木部関係がひどく傷み、大...
10年前、足場を組む前のご様子です。木部の破風が傷んでいました。
10年前の塗装工事完了後。外壁、木部の破風ともに、キレイになりました。
そして、本日のお宅のご様子。10年経っても外壁はバッチリです。
木部の破風は、10年後もバッチリと言いたいところですが、やはり少し傷みが見受けられました。
この動画のように特に紫外線を強く受けるこのような木部は、どうしても10年後まで塗膜を活かすのに苦労します。つねに木部の適性に合うような最新の塗料にアンテナを張っているつもりではありますが、木部の性質である収縮は塗膜をはがしてしまう最も手ごわい相手のひとつです。
ただ木部自体の腐食はありませんでした。
このお宅は、お風呂をユニットバスに変更、床下換気扇導入、フローリング張り替えなど、つねに住宅のお手入れに気を使い、メンテナンスをきちんと行なってらっしゃいます。
今回の見積りでも「まだ外壁はキレイだけれど、どうせ足場を組むなら外壁塗装も」と、外壁塗装プラス木部などの塗装見積りをご依頼いただきました。
菊池は、傷んだ木部の破風に「破風巻(はふまき)」施工を提案させていただこうと考えています。
「破風巻(はふまき)」施工につきましては、他のお宅での例もございますので、後日、機会があれば、再度紹介いたします。
菊池でした。
※再塗装のご注文を頂いた「お得意さまシリーズ動画」です。