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モルタル外壁のひび割れ補修

丁寧に行うクラック処理

細かい外壁のひび割れなら、ほとんど塗料で埋まってしまいます。塗料で埋まりきらないひび割れは、シーリング材を1回か、もしくは2回に分けて注入します。2回に分けることで、1回のときより奥深くシーリング材を注入することが出来ます。

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クラック補修する前の外壁の状態です。縦に細長くひび割れています。

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シーリング材を外壁のヒビに沿って注入します。

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1回目のシーリング材をヒビの奥にまで行き渡せるように指で押し込んで注入します。

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1回目と同様に2回目のシーリング材もヒビの奥まで行き渡らせるように指で押し込んで注入します。

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周りの外壁模様との差が無くなるようにシーリング材を良く馴らし、仕上がり後もひび割れの跡が残らないように、ひび割れの処理を完了させます。

クラック(ひび割れ)の発生原因

モルタルの乾燥の過程において起きるものや、構造的な問題で、家自体にゆがみが生じて起きるものがあります。構造には問題はなくとも、地盤が弱い場所ということが原因で、家にゆがみが生じて起きたりもします。

クラック補修の種類

コーキングガン

エアーコンプレッサー

クラックが深刻な場合にはOGS工法で(オプション)
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エアーコンプレッサーの圧力によってひび割れ内部まで確実にシール材を注入してクラックの再発を防ぎます

クラック補修から塗装完了までの流れ

クラックの補修跡を消す技術

クラックの溝が幅広く外壁の模様が複雑なほどクラックの補修跡が目立ちやすくなります。その場合は砂骨ローラーを使用して補修跡を目立たなくします。外壁模様の種類によってはエアーコンプレッサーを使用した玉吹き作業をすることもあります。

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塗料が密着しない「シリコンシーラント」

シール材の仕様誤りで、塗料が密着しない「シリコンシーラント」が使われている場合があります。その場合はできるだけカッター等で除去し「逆プライマー」を塗布して処理します。詳しくは動画をご覧ください。

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ひび割れを再発させないための塗装方法

全体を塗装する前に、ひび割れの部分だけをあらかじめ最初に塗っておきます。その後に、外壁全体にローラーで塗装していきます。要するに、ひび割れの部分だけ4層になったり、深刻な場合は5層になるときもあります。

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ひび割れ処理が完了した状態です。

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外壁全体の下塗りをする前に、先にひびの部分だけ下塗りをします。

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同様に外壁全体の中塗りをする前に、先にひびの部分だけ中塗りする。

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分かりにくい写真ですが、外壁全体に中塗りが完了した状態です。

クラックの再発を防ぐ塗料や補修材

優れた補修材

通常のクラックではシーリング材で多くは事足りる作業ですが、外壁の種類や状況によってはセメントフィラーやパラテックスなどを使用し適材適所にて補修をしています。

たっぷり濃厚な塗料

クラックに対しては、劣化した外壁に見合った塗料の種類の選択も重要な一方で、塗料の缶数使用量も重視する必要があります。塗膜の肉厚があるほどクラックに対して追従するからです。

ソフトフィラー

ひび割れに対応できる弾性塗料を塗ります。乾いて塗膜になると、ゴムのように伸び縮みしてひび割れに対応するという塗料です。外壁は3回塗装なので、3回のうち1回塗りだけに使うのか、それとも3回塗りすべての塗装塗るのかは、ひび割れの多さや状況によって判断します。

Uカット・Vカット工法

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Uカット・Vカット工法とは?

ひび割れを中心に、電動カッターであえてVの字やUの字型に溝を作り、シーリング材をたっぷり注入して補修する工法です。その多くはRC(鉄筋コンクリート)の建物で多く行う方法で、手間と時間が掛かりそれだけの予算も必要になるため、一般の住宅ではよほどのクラックでない限り行いません。

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プライマー塗布

溝をつくった後はプライマーをたっぷりと刷毛で塗布していきます。このプライマーという接着嗄声により外壁の溝とシール材の密着性を高めてシール材をはがれにくくして雨漏り等を防ぎます。

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充填

カットをしなくてもほとんどのクラックの場合は、弾性塗料との組み合わせで次の塗り替えまで再発することはありません。逆に、カットをするとその周りのボカシ補修の程度により、時間が経過するにつれて、模様の段差によっては汚れ具合が異なって目立ってきてしまうこともあります。

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ヘラ均し

シール材を充填した後は、ヘラで外壁の表面に沿って均一の力で均していきます。

戸建て住宅では悪影響になる可能性も

マンションなど、RCの建物はコンクリートでだいぶ厚みがありますが、一般的な住宅の場合、モルタルの厚みは15~20mmほどです。なので、住宅はディスクサンダーの刃でカットを入れてしまうと、溝ではなく完全にモルタルを切断してしまい、状況をより悪化させてしまいます。もっと悪くするとモルタル下にある「ラス網」まで切断しかねません。

ですので、UカットVカットは壁が厚い集合住宅に限ります。模様をクラック周辺と同じ模様にするのも容易ではなく、クラック跡もuカットにおいては通常のクラック処理より目立ってしまうことにもなります。必要に応じて判断いたします。

クラック処理専門の国家資格「樹脂接着剤注入施工技能士」

弊社代表は、クラック処理専門の国家資格「樹脂接着剤注入施工技能士」を有しています。モルタルはもちろん、コンクリート・タイルなどのひび割れや浮きを補修する専門資格です。
活躍の場は主に、マンションやビルのひび割れや爆裂、浮きの補修ですが、戸建ての場合でもALCやRCのクラックや欠損などに知識が活かされております。

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