2008年のアパートの外壁塗装


施工前(2008年)当時で築10年ほどのアパートです。外壁の傷みも10年のそれで、汚れが目立っていたのを思い出します。塗り替えの場合、がらりと印象を変えるお客様も多いのですが、神奈川区にあるハザワハウスは従来の通り白で塗装。屋根や鉄部などは黒で統一したおかげで、メリハリのついたアパートとなりました。
床の張り替えや雨戸の張り替えは行っていないのでそのままではありますが、外壁と屋根、それと鉄部はまだまだ艶を残しています。雨戸は、当時の様子から塗り替えをしていません。そもそもあまり塗り替えも必要がないものなのですが、外壁を塗り替える際に美観を気にしてやられるお客様もいらっしゃいます。
前回の塗装から6年経った2014年、外壁の様子がどうなったのか?6年後の築16年近くなるアパート窯業系のサイディングでしたが、今でも綺麗な状態を保てています。アパート塗装ということで、住民の方にもご協力いただかなくてはなりません。当時、協力してくださった住民の方にも感謝しております。
外壁・屋根



全体がくすんで見え、外階段の壁なども汚れが見えます。築10年近いがゆえの汚れが目立ちます。365日雨風にさらされ続けた汚れは、遠目に見ても近くで見ても相当のものです。
アパートなのでベランダがあるタイプではないのですが、外壁塗装の際は外に洗濯物を干すのをご遠慮いただいたのを思い出します。ちなみに雨戸は塗装していません。当時の判断で塗装の必要がないとなったからです。塗装をしない雨戸はしっかりと養生で覆っていらない塗料が付着しないようにします。
コロニアル屋根はすっかり色褪せて、苔も汚れもついています。築10年の屋根といえばこれくらいは当たり前でしょうか…一般住宅よりも広い屋根を、2人がかりで洗浄していきました。
鉄部・その他




階段の裏もですが、柱部分も相当塗装がはげていますね。よく見るとさびている部分が見えるのがわかります。すべてしっかりとマジックロンやペーパーヤスリなどでケレンをしてから塗装させていただきました。
階段の内側は特に劣化がひどかったです。影になってしまっていてもわかる塗膜のはがれやサビを落とすのが一苦労でした。雨樋をとめている留め具(でんでん)がサビで真っ黒です。ケレンしてしっかりと落としてから塗装させていただきました。
2014年時(6年後)
外壁・屋根



塗装させて頂いたときから6年経過後です。遠目に見た艶に対しては申し分ありません。陽のあたり方もあるでしょうが、しかしそれでもまだまだ白い鮮やかさが目にまぶしいです。
比較がしづらいですが、塗装後の外壁の方が気持ち肉厚に見えますね。もともと雨戸は塗装を行わなくても平気な部位ではあるのですが、外壁の美観を整える際に、同時に塗装される方はとても多いですね。
しっかりと肉厚に三度塗りをした屋根は6年経った今でも艶やかです。特に汚れが目立つこともないのでひと安心。雨樋も塗装しているのですが、こちらも屋根と同じでまだ綺麗な状態を保てています。
鉄部・その他



柱だけでなく、裏側や土台もきれいな状態を保っています。ちょっとブラウンがかって見えていますが、どちらかといえば黒の色合いです。色あせの具合もまだまだ大丈夫そうです。あと4年経てば施工前(2008年)当時と劣化が同じ年数(10年)になりますが、前よりも劣化の度合いは少ないのではないでしょうか。
帯び板・手すり・中の柱など含めて統一して塗られた鉄部の艶はまだまだ健在です。見たところサビも浮き出ているようではないので、当時の選択と施工がしっかりできたんだなと安心します。
まだ外壁等もきれいで、ドアについても綺麗さを保っているようです。 さすがに塗装した当時のまま、とはいきませんが、それでもまだまだ艶は健在です。ドアの横の部分は雨が溜まってしまう場所なので、一番劣化が激しく既にサビ垂れが発生してしまっていました。
重要なのは外壁と同等以上に「付帯部」
以上解説してきましたが、とはいうものの外壁は他の付帯などの部分より劣化具合は遅い傾向にあります。今回ご紹介したアパートでも外壁はきれいでもやはり鉄部の場合は、一旦さびが発生してしまうと塗装をしても錆の発生確率は上がり、外壁と同等に耐久性を得るのは結構困難になるため、外壁以外の処置が重要になってきます。
