塗装体験から10年、すっかり大きくなった娘さんと再会

そろそろ春を迎えそうな予感ですが、皆様お元気でいらっしゃいますでしょうか。

おかげさまで、塗装職人では今年になってからずっと忙しくさせて頂いております。

新規のお客様や、リピーター様などさまざまな現場にお伺いし、リピーター様だけでも現在3軒ほど同時進行中です。

今回はそんなリピーター様や新規のお客様など、工事のきっかけや工事内容のお話を致します。 

 懐かし過ぎる10年後の娘さんとの再会

10年前に塗装工事で伺ったときに4歳だったお嬢さんが、お母様の身長を抜くほど大きくなり身長が高くなっていました。

※もうお年頃なのにこうやってブログの記事の許可も頂いてありがとうございます。。

こちらはその10年前に塗装体験を行っていた時の様子です。

お母様はほとんど変わらないですが、娘さんの写真を見比べると年月の経過を思い知らされます。

何とも可愛らしく自然と笑みがこぼれてしまいます。

当時を振り返れば、この塗装体験に参加していただく前に外壁と屋根を塗装させて頂います。

10年前なので当時の職人の容姿も若いです。

 

当時の参加してもらった塗装体験の動画がこちらです。

 

外壁はまだ大丈夫ということでしたので、今回は屋根塗装でのご依頼だったわけなのですが、工事が無事終わりお客様とお話をさせて頂いた際に、一つ驚きの事実が。

実は、10年前に見積もり依頼を頂いた時に「塗装職人さんが塗った家は近くにありますか?」とご質問を受け、いくつか弊社で塗装させて頂いたお客様宅をご紹介させて頂いたのですが、その際にご紹介した家を見に行かれていたそうなのです。

さらに当時は何社かでお見積もりをとっていたそうなのですが、家を見に行かれたことも、他社と検討されていることもおっしゃっていませんでしたので、今回お話をお聞きして驚きました。

しかし、弊社の手がけた塗装を見た上で塗装職人を選んだと聞いて、非常に嬉しかったです。

今回は屋根の塗装のご依頼でしたが、無事完工しましたのでまたお会いできる日を楽しみにしたいと思います。

 

リピーター様 新築当初の色に再塗装のご依頼

次にご紹介しますのは、動画でご紹介しているお宅です。

こちらのお客様の外壁塗装を14年前に一度塗装職人で工事し、今回も再塗装させていただくことに。

4年ほど前に、一度こちらのお客様宅の近くで菊池が担当する塗装工事があり、ご挨拶に寄らせて頂いたのですが、その際にお客様から「3〜4年経ったらまた塗装するから。菊池さんに連絡しますね」と、お声がけをいただきました。

あれから4年、本当にご連絡を下さって今回の工事へと至ったのです。

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お客様宅の壁色はもともとグレーだったのですが、前回は明るい雰囲気にしたいとのことで、ベージュ系にしました。今回は、元の落ち着いたグレーに戻したいとお客様からご要望がありましたので、元色に近いお色見に。

また、14年前はシールの劣化がそこまで見られないことからシール工事をパスしたため、今回はシール工事もすることになりました。

さすがに年数が経っていましたので、ひび割れなどが目立っていましたが、シール工事のスペシャリストであるシール職人が、きっちりと古いシールを剥がして新しく肉厚なシールを詰めましたので、こちらも美しい仕上がりに。

完工後、お客様から「お正月を新築の時と同じグレーで迎えたので、清々しい新年を迎えました」というメールを頂きました。

さらに「内装のリフォームなどもしたいと思います。また是非相談させて下さい」とおっしゃっていただけましたので、今後もお客様にご満足頂ける工事ができればと思います。

 

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新規のお客様 サイディングに模様をつける4回塗り

 

最後に、ここまではリピーターさんのお話をして参りましたが、弊社ではもちろん新規のお客様のご依頼も多数頂いております。

そんな中から、4回塗りをご依頼いただいたお客様のお話を少し。

インターネットで見積もり依頼が来たことがキッカケで、工事のご依頼を受けたまわりました。

まず『4回塗り』からご説明致します。通常サイディング壁は3回塗りですが、さらにその上に4回目の塗装をして模様をつけるのが、この4回塗りです。

非常に繊細な塗りですので、一級塗装技能士の技術が光る塗装となります。

まずは通常通りに3回塗りをして…

ブロック状のサイディング壁に、重厚感が出るようにレンガっぽい模様を入れました。

 

またこちらのお客様宅は、屋根塗装のご相談も頂いたのですが、今回はカバー工法のご提案を。

というのも……2006年にアスベストの使用が禁止になって以来、ほとんどの家ではノンアスベストの屋根材が使用されているのですが、ノンアスベストの屋根材は10年経つともろくなってしまうのです。

こちらのお客様宅もノンアスベストタイプの屋根でしたので、やはり屋根がもろくなっていました。

そうしたもろい屋根材を、カバー工法を施すことで補強が可能です。

初めてお会いするお客様だからこそ、しっかりと家の状態を把握して、10年後に「塗装職人にお願いして良かった」と言って頂ける工事をいたします。

 

 10年後もまたお客様にお会いするために

最近は新規のご相談も本当に多いのですが、リピーター様のご依頼も全体の数割を占めているほどうれしい悲鳴を上げています。

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リピーター様から塗装工事のご依頼が続々

弊社にご依頼を頂く多くのリピーター様は、みなさんご自身の家で塗装職人が工事した結果を実感された上で、再度ご依頼されます。

工事をしてから10年の間、不備がなかったかどうかの結果を待つというのは、塗装職人で長年見積もり担当をしていても、難しい工事の場合などは心配のあまり眠れないこともあります。

塗装職人の工事は、依頼されて工事が完成したら終わり…というものではありません。

むしろ、そこからスタートするのです。

ですので、お客様宅の近くを通りかかった際には、今の様子を確認しにいきます。

今回新しく御縁を持ったお客様とも、工事が終わってようやくスタート地点です。

お客様の思いに寄り添い、10年家を守るために、これからもより良い塗装工事を目指して参りたいと思います。

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見積りで大切なのはお客様宅を把握すること。ご要望をうかがい図面を精査し、最適な工事を提案します。高い技術とサービスをご納得いただけるよう、いつも心がけています。施工管理技士でもあります。

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