ダイノックシートでプチリフォームを
先日都内のお宅で、玄関扉にダイノックシートの貼り替えをしました。玄関扉部分だけに真っ青なダイノックシートを貼ったので、目にも鮮やかで綺麗な仕上がりになりました。

ダイノックシートとは
玄関などが色あせた場合や、古くなった壁などにこのダイノックシートを貼れば、まるでリフォームしたかのような見栄えに。もちろんこちらのように一般的なお家の玄関でもできます。

ダイノックシートは、カラーバリエーションが豊富です。しかも単色カラーだけではなく木や石などの素材を再現した種類もあり、玄関や、キッチンの壁、お風呂場の壁以外にも、カウンターの色変え、壁の1面だけの色替えをすることができます。
また、ダイノックシートを貼り付ける場所も木材、鉄骨などさまざまな素地の上に貼り付けられるので、自由度が高い素材です。
家の外壁や部屋の壁など、全面的な壁の貼り替えや塗り替えですとコストがかかってしまいますが、アクセントとしてダイノックシートで色や模様を壁の1面に入れることで、壁の雰囲気はガラっと変わります。
貼る面の大きさや、選ぶダイノックシートによって価格は変わるものの、数万円台からあるので、ご興味がありましたら是非お問い合わせください。
中古で戸建てを手に入れた際にも、ダイノックシートは役に立ちます。先住者が喫煙する方だった場合、壁やドアにヤニがついて黄ばんでいることがあります。
壁紙は貼り替えられますが、ヤニで黄色くなったドアを新しくするのは金額もかかるため、簡単にはできません。そんな場合は、このダイノックシートをドアに貼れば、新品のように仕上げることができます。
ダイノックシートはコストがあまりかからないにも関わらず、素材の劣化も少なく、メンテナンスも手軽です。もちろん、使用できない場所などもありますが、壁の化粧用としてはとても良い商品と言えます。
ダイノックシートの貼り付け作業
今回、実際の工事現場でダイノックシートを貼る現場に密着してきましたので、ここからはどうぞ職人の技をご覧ください。細やかな作業で、ダイノックシートをしわ無く貼り上げます。


貼り付ける面にビス穴などの凹凸があると、ダイノックシートを綺麗にはることが出来ないため、しっかり下地処理をします。



やすりをかけるとポリパテの粉がでるので、粉を水で湿らせたウエスで綺麗に拭き取ります。この時も、凸凹が無いか再度入念にチェックします。

ドアを綺麗に磨き上げたら、プライマーと呼ばれる接着剤を刷毛で塗ります。端の部分などは剥がれやすいので、しっかりとプライマーを打ちます。
ダイノックシートは、元々貼り付け面がシール剤になっているので、ダイノックシートだけでも貼ることは可能なのですが、プライマーを端にしっかりと塗ることで、剥がれによるシートの劣化を防ぎます。

今回のようなアルミ扉の場合、日差しが当たっている状態で作業しますと、太陽の熱で扉が温まってしまいプライマーがすぐに乾いてしまいます。
それでは綺麗にシートを密着させることができないので、車をダイノックシート貼り付けるドアのそばに寄せて、アクリルボードを壁と車の屋根に渡らせ、簡易的なヒサシを作り、日陰で作業します。

「しわ伸ばし」と呼ばれる道具を使って、端から端まで上から下に向けてダイノックシートを貼り付けます。

下まで貼り付けたら、さらに端の処理をします。この端の処理をきっちりと仕上げることで、剥がれるのを防ぎます。端にはプライマーも塗ってあるので、しっかりと抑え込み、シートを扉に密着させます。

職人の流れるような作業で、しわ一つなく貼ることができました。ダイノックシートは、アパートのオーナーの方にも人気な商品です。
アパートのドア表面を綺麗にするだけでなく、ドアの色を各部屋によって変えたりすることで、少ないコストでデザイン性にすぐれたアパートにすることも可能です。

塗装職人では、お客様のご希望に沿った色味の提案なども致しますので、壁の色を選ぶ際も安心してご相談頂ければと思います。下記はダイノックシートによる部分的な簡単リフォームの動画です。ぜひご参考に。
